限界地帯と言われる根室管内でも気候変動の影響か、牛の大事なカロリー源となる飼料用トウモロコシ(デントコーン)が路地でも安定して出来るようになって、作付面積が次第に増えています。今年もとても良いできで、昨日私の農場に収穫チームが入りましたが、息子はサイロに入りきらないといってすこし高刈りをするといっていました。昼休みの時間に圃場に見に行きましたが、今年のコーンの背丈に驚きました。いつもはせいぜい2.5メートル程度なのですが、それを遙かに超えて3メートルを超えて居て、その大きさに驚いた次第です。今年は昨年と違って暑すぎる日数が少なく、朝晩の温度差も適当にあった為か、実のなるものはとても良いできで、並木に植えられているナナカマドは真っ赤に実をつけているし、藪の中のマユミも真っ赤、どんぐりも多いし、クルミも良く成っています。これで大雨の被害がなければねー。