働き方改革とGDP

いよいよ働き方改革の時代に入ります。世界の中での日本の一人当たりGDPは34位と低く、生産性を売りにしていた過去はどうしたのか?と言う状態になっています。世界で一位になっているデンマークと比べて何が違うかを考えると、日本人の律儀さがアダになっているとは言えないでしょうか?デンマークの場合、兎も角やってみる、失敗を恐れずに進みながら修正していく、と言う方式で、何事もきっちりと計画をしてその通り進めていく日本とは違ったものになっています。変化の大きい時代の中では融通を利かせた方が良いように思います。また、自由な思考を阻む偏差値受験もまた自由な発想力を失っているのではと思います。日本屈指のはずの東京大学の落ち込みがそれを如実に表しているようにも思います。


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