子宮頸がん対策が今回の補正予算に盛り込まれています。
私はこの唯一予防できることが分かった、子宮頸がんのワクチン投与の有効性は認めるのですが、公費助成ありきの世論に疑問を持っています。
年齢が低下してきている初めての性体験前の、中学2年生頃と言われる年齢でのワクチン投与に関して、精神的にも未熟な頃からの不特定多数との性交渉を承認しているかのような印象がぬぐいきれないのです。
日本人にとって『純潔』や『バージン』という倫理的な考えは美徳だったはずです。
それが崩れてきて、性が自由になってからこの子宮頸がんが激増してきたのではないでしょうか。
子宮頸がんが防げたとしても、潜行しつつ増えているエイズや、性病は防げるのでしょうか。
公費助成をするとしてもこのことを置き去りにするべきではないと思うのですが、その論議が聞かれないのが不思議で、不満です。
倫理の確立こそ(子宮頸がんワクチン)
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