道議会は問題を残しながら閉会しましたが、国会では未だに政治改革と称する、国民のためには何もならない党利党略の議論が続いています。これを不毛の議論と言います。批判を覚悟で言いますが、企業や団体からの政治資金寄付が何故悪いのか私には解りません。勿論、企業は社員全員の了解をもらって寄付をしているわけではありませんが、その会社が事業をし、その利益の中から政治がスムーズに運べるように政治団体に寄付をすることが何故自社の利益の為にする賄賂のように扱われるのか私には解りません。私の資金団体でも企業献金はいただいています。実際、この献金がなければ事務所の運営や政党支部の運営も出来ません。しかし、だからといって献金をいただいた企業に特別の見返りをする事もありません。ただ、地域の経済活動やインフラ整備を進めるための働きかけは勿論しています。それは企業のためではなく地域のためになる事だからです。資金の支援をしてくれる企業はその事を理解した上で私達の活動を支援しているのです。国会で為にする批判には腹が立ちます。