今日の総務部に対する各部審査も、宿泊税に関する質問が各会派からだされました。それは、倶知安町に加えて町独自のものを徴収しようとしているニセコ町からも徴収の仕方の違いから道の段階的定額制への批判と懸念が道新に報道された事によるものです。この違いの中で道はどのように全道不公平のないような徴税方法をとるのかと言う質問が集中したのです。税務局長が主に答弁していましたが、別々に宿泊者からいただくと言うことはその手間を考えると現実的ではないので今倶知安町とはその方法について協議を進めているという答弁に終始していました。またこの条例提出に関する疑問も出ており、特に徴収方法の違いが前議会でも問題となっていたにも拘わらず、その解決を見ないままに今回上程されたことに対して批判と質問がされていました。頭を下げれば済むという問題ではないことです。