今日は自民党役員と財政の最高責任者である総務部長との予算最終折衝でした。国の補正も含めた15か月予算の配分が大きかったおかげで公共関連予算は前年対比大きな伸びを獲得できましたが、同単独の予算はほぼ前年並みとならざるを得ませんでした。そうした中で私学助成では耐震改修の道上乗せを実現し、その他の待遇改善や特別支援加算などについては今日示される国の交付基準次第ということで調整中となりましたが、昨年以上の確保はできそうです。このほか少子化対策や人材確保、人口減少対策など待ったなしの重要案件については来週知事に文書で要請することにしています。