開催に様々な意見の有ったTOKYO2020オリンピック・パラリンピックが終了しました。それぞれの競技に参加した選手の活躍や、日本選手の活躍で当初の批判は吹き飛び「やって良かった」という評価が6割を超えるまでの高まったのは、反対論がコロナ感染拡大が思うように終息に向かない不満の反映だったとも思えます。特に様々な障害のある選手によるパラリンピックは障害を障害と感じさせない選手の頑張り屋、競技に向かう姿勢に感動させられた人々は多いと思います。中国が3桁を超える金メダルを獲得してメダル収集国家を誇っても、日本人にとってはその十分の一でも感動に値する日本人選手の活躍でした。コロナの不安でぐだぐだ言っていないで前向きに進むべきことを教えられました。