ハーフライフル

国が、猟銃規制を強め、これまで猟銃使用許可を受けた1年目から認めていたハーフライフルの使用許可をライフル銃と同様10年後に延長したことを受けて、北海道内の猟友会から害獣駆除に差し障りがあると反対の意見が出ていることについて、昨日研修会がありました。この様な規制強化の元となったのは、昨年長野県でのハーフライフルによる警察官二人を含む4人の殺人事件を受けての事ですが、特に北海道ではハンター不足に加えてヒグマの出没が多くなり、散弾銃では対処できないことなので、猟友会の強い抗議と要望で害獣駆除などの目的を持ったハンターには最初から特例として認める事になったと説明がありました。猟友会の会長さんの意見では、この措置は了承するが市街地などでの現場における警察官の判断も重要となるのでそのあたりの権限も協議して欲しいとの要望がありました。


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