朝地元に帰り、家族の顔を見てすぐに出かけ、あわただしくたまっていた所用を済ませ車のタイヤを冬タイヤに替えてまたあわただしく札幌に戻りました。
１０日も家を空けていながらろくに話をする間もなく、女房は不満顔で申し訳ないなと思います。
今日は文化の日、昔は明治天皇の誕生日と言うことで、「天長節」と言ったそうですが、その後「明治節」、戦後新憲法の下で「文化の日」となった経緯があります。
今回海外へ出て、それぞれの国に出入りするたびに日本人である証明として、パスポートを常に見せ常に「私は日本人です」と言うことを証明しなければなりませんでした。
こんなことは世界中の何処の国民でも当然なのですが、国内でそのことを意識することは少なくその結果国旗や国家がおろそかになっていることは残念なことだと思います。
日本文化や、それぞれ住んでいる地域を大事にすることから自分の存在が始まるのではないでしょうか。
外国から帰って玄関先に国旗を出して改めてそう思いました。