機械が年数を経てあちこち故障するようになることを「ガタが来た」と言いますが、間もなく喜寿を迎える私にもそれが来ているようです。先日それこそガタガタになっていた歯の根本的な治療をし、上の歯は殆ど総入れ歯状態になりましたが、ようやく終了しあとは慣れるだけとなりましたが、この秋に行われた議員検診で不整脈が進んでいるとの指摘を受け、道庁診療所での心電図検査の結果を受け、昨日医大に行って更に詳しい検査を受けた結果「心房細動」が進んでいて、できるだけ早い治療をした方が良いとの結果を出されました。6年ほど前から不整脈を感じていましたが、その後忘れるほど症状もなく経過してきましたが、この診断にはちょっと驚きました。近々入院してカテーテル治療をすることにしましたが、先ずは薬を服用して経過を見てと言うことです。77年も一時も休まず動き続けてきたのですから休ませてやりたいと思っても、止めるときは死ぬときと言うことで、そうも行きません。やっぱりガタが来始めているのですね。