国会の予算委員会では相変わらず石破総理の1期生との懇談のお土産代わりにと渡した10万円の商品券が裏金疑惑だ、不正な政治資金にあたるだとの追求劇が繰り広げられている。今国の状態がどのようになっているかを考えての事なのでしょうか？と大いに疑問に思います。豊だった経済は、既に世界に後れを取り、貧富の格差も拡大し、その中での物価高、少子高齢化、地方の衰退、人口減少など多くの課題が山積しているのに、何故国会ではこうして暢気に党利党略にしか繋がらない政治資金疑惑ばかりを追求していられるのか？減税と給付増を同時にせよと矛盾する要求を堂々と論じるのか？結婚せず夢を持たない、働かない若者をどうするかなど前向きに議論して打開策を求める政策論議はしないのか？厳しい国際情勢の中で若者に希望と夢を持って進んでもらうには何をするか、その方向論議でもしてくれよ！もういい加減にしろ！と地方議員の私は思う。