昨冬は日曜毎の爆弾低気圧での猛吹雪に散々痛めつけられましたが、今年もと思わされるように今日もオホーツク海で猛烈に発達した低気圧の影響で、冷たい強い風が吹き海が大荒れになり、雪も降り出しています。
今月2日と9日にも台風並みに発達した低気圧が北海道を襲い農業施設や定置網などの漁業施設にも大きな被害を残しました。
最近この様なパターンが多いのは温暖化のせい、間氷期に入っているなどの説があるようですが、化石燃料消費による二酸化炭素濃度の増大が大きな原因とされながら、排出削減の国際ルール作りは先進国と後発国の利害が折り合わず、原発は福島原発の事故により再稼働が遅れ、その間に一層気候変動が大きくなりそのことによる被害は原発被害とは比べものにならないほどの影響を与え続けている。
と書くと未だに何万人もの避難者が故郷に戻れない中でとんでもないことをいうと言われるでしょうが、もっと冷静に向き合わなければならないことではないでしょうか?
またも爆弾低気圧
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