今日は中標津神社の例大祭でした。午前中神輿渡御が行われました。祭り顧問としてその先導役を務める為に、8時に神社に集合し、袴と裃を着けて神社内で開式の祈祷を行い、神輿パレードの出発地点に移動。ご神体を載せた大神輿と、三基の子ども神輿の担ぎ手であふれかえるほどの人達が参加していますが、その後ろに続く各町内会の山車は今年は一町内会のみとなってしまいました。私が顧問として参加するようになった20年前には5~6町内会が連なってパレ-ドコースの半分くらいを占めるほどでした。町内会での高齢化と、子どもの数が少なくなったのが参加する町内会数の減となってきたようです。こんな所にも少子化と、社会のつながりの希薄化が見られます。未だその喧噪がうるさいと苦情が来ないのが救いかも知れません。