お彼岸

今日は「秋分の日」またの名を「お彼岸」と言い、昼と夜の長さが同じになる日なのは誰もが知っていること。
今日のお寺での住職の説教では、昼と夜の長さが同じになることから、現世と彼岸(あの世)が最も近づく日として、亡くなった人々を思いつつ彼岸会法要をするということでした。
昨日のテレビでは、人が亡くなったときのお骨の引き取り手がない事例が増えているということで、家族の在り方が変わってしまい、永六輔氏の「無縁社会」そのものになってきているようです。
経済成長一辺倒の時代が変わりつつある今こそ、支えあえる地域について考える時かもしれません。
朝靄の日高山脈


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