あっという間の一週間でした

ゴ−ルデンウイークの一週間、活動もブログも休ませていただきましたが、私は酪農家に戻って(とは言っても手伝いですが)肥料撒きや、バンカーサイロ周辺の片付け等々であっという間に終わったというのが実感です。
今年のゴールデンウイークの話題は世界を恐怖に陥れている「新型インフルエンザ」と、高速料金一律1000円による高速道路の大渋滞の様子でした。
新型インフルエンザは、今年は豚由来で、メキシコに端を発したものですが、昨年はやはりこの時期野付半島で発見された白鳥の死骸から鳥インフルエンザウィルスが発見され、管内の関係者は連休返上で消毒や、情報収集に当たっていたのを思い出します。
今回のインフルエンザは、毒性も弱く拡がりもそれ程でないのに、なぜこんなに大きく神経質に扱われるのかと思いますが、やはり新型は人々に抗体がないので大流行の危険性があると言うことなのでしょう。
インフルエンザとしては、A香港型や、ソ連型など今では普通になったインフルエンザのほうがよほど患者数も死亡者も多いのですが、抗体も、防ぐためのワクチンも無いというのが最大の危険性なのでしょうか。
高速道路の一律1000円化は土日祝日のみとは言え、人々を誘い出すには、一定の効果があったと言うことでしょう。高速道路が、信号機のない一般道に変わったようなものでしたが、高速道路のないこの地域には、対岸の火事のようにしか映りません。
この渋滞で都市周辺の高速道路網の整備を、費用対効果の視点から強化せよなどと言う話にならないことを祈ります。


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