北海道農民連盟の総会が開かれました。
今年は政権交代後初の総会で、農協の畑対や、米対、酪対と言った系統運動組織とは対を成してこれまで活動してきましたが、これからは政権党に近い団体として今後の活躍が期待される組織と言えます。
今日の総会でも昨年の総括と共にこれからの北海道農業について民主党政権の政策の追認だけでなく、北海道独自の条件について国にものを言う姿勢を示していました。
もともと農民連盟綱領の中に「いかなる勢力の支配も受けない」という一文が含まれていますので、政権がどうあろうと姿勢を変えないというのは当然かも知れません。
今後は、農業団体と共に北海道農業を支える重要な役割を担うことになります。
私達農政委員会もしっかり進めなければならないと決意を新たにしています。
農民連盟総会
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