今日から一般質問が始まりましたが、3人目の、午後1番の川畑氏の質問で、道のエネルギー政策に関連して、これまでは泊原発の1号機、2号機が動かせないまま冬を迎えても、北電以外の自家発電や、北電火力発電所の定期検査延期や稼働率アップなどの対策をすれば、東北への60キロワット送電をしても需要予測を超えて確保出来るとしてきたものを、知事が後志町村会の12町村長等のやらせ調査要請の席上で、突如「道民への冬季節電要請も検討しなければならない」と述べたとの報道についてこれまでの説明と違うと質問したことに対して、
「火力発電所等のトラブルも考慮に入れると不足する事態もあり得ると考えたため」との答弁に自民党が反発して議会が止まり、そのまま午後5時前、延会となりました。
私にはこの答弁のどこが悪かったのか解りませんが、道側も、先日会派で行われたエネルギー調査会会合での説明から一転したことについての詳しい説明が無く会派幹部が不信感を持ったものと言われています。
結局今日は残り3名(川畑氏も終わってはいないのですが)は後日へ繰り延べとなり、予定の日程通り終わらせるとすれば、誰かが質問をおりなければなります。
ここ3回続けて質問に立っている私などは一番におりる候補になりそうです。
議会空転
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