議会が終わりました

知事と道議会議員選挙を控えた19年第一回定例会が終了しました。今回は、予算は骨格予算と言うことで、予算委員会も分科会無しで例年の予算議会よりは短い日数で終えました。今回は、知事選挙を前にして、4年間の実績や、今後に向かう政治姿勢に論議が集まりました。与党は実績を評価し、野党は実績が何ら上がっていないと選挙を意識しての質問でしたが、自民党の姿勢はあくまでも知事と共に、北海道の産業を育成または企業誘致によって雇用の場を確保すると言うことに集中していました。道職員幹部による選挙支援も問題にされていましたが、そのように言った言わないの議論に終始しました。かつては「道庁マシーン」といわれるほど、業者に対して締め付けや働きかけがあったようですが、今では談合防止の気運が強まっていることや、公務員倫理が格段に強まっていることで、かつてのようなことはないと思っています。いずれにせよ、4月からの予算の執行に差し支えない、実行骨格予算を組んで終了しました。これからは、4月8日に向かって全員が突っ走る日々となります。


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