羅臼では

羅臼消防団春期総合訓練大会が開かれました。昨日は風が強く千歳からの1便が欠航するほどでした(私は三便だったのでセーフ!)が、今日も弱くなったとは言え未だ強く、しかも昨夜にかけて山に雪が降る程の寒気が入っていたため、とても寒い中での訓練大会でした。競技はホース巻リレーと小型ポンプによる標的落下競技の2種目で競われました。羅臼町は知床半島に沿って長い居住地がある町で、しかも人口が余り多くはなく消防署員も充分多くはないのですから、夫々の地域での「消防団」の果たす役割が大きく、六つの分団に分かれて配置されています。漁師町ですから、若い人も含めた団員の志気も高く、子ども連れの家族の応援も多い事が地域性を表しています。団員は日頃の訓練で様々な事態を想定しているとは言え、やはりこの様な大会でそのせいかを競うことでそれを再確認出来る貴重な機会だと思います。頑張れ消防団!!


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