8月15日、終戦の日にあたり各地で戦没者慰霊祭や殉公者慰霊祭などが開かれています。中標津町でも当時1万人程度の人口の中で197名の戦没者が記録されています。50人に一人くらいの若者が修正し戦地に倒れたことになります。「戦争は年寄りが起こし、若者が死ぬ」と言われますが、その戦死率から見ると如何に多くの犠牲者がいるかが解ります。世界各地では紛争という名の戦争が絶えなく、今でもウクライナへのロシアの侵略や、アフリカでの民族対立などが続いていますが、敗戦を経験した日本から見ると、戦争は誰も幸せに出来ないと言うことが真実だと思います。