今朝早くのフィギアスケート女子ショートプログラムで、金を狙うと言われていた浅田真央が、ジャンプに何度も失敗しまさかの16位スタートとなりましたが、その数時間前には、スノーボードで、竹内が銀メダルを獲得するという快挙を達成。
しかし、新聞は真央ちゃんの16位を大きく取り上げていました。
勿論期待の大きさが違ったのですが、この目に見えない圧力が、どれ程選手を圧迫していたかはスタート前の大きな息でも解ります。
期待をするなと言っても無理でしょうが、やはり日本人はノミの心臓が多いなと改めて思います。
今年の北海道教育長の執行方針の中で、国際バカロレアへの取り組みをするという、聞き慣れない言葉が出てきました。
国際バカロレアとは、国際基準での単位を取得し、国内外の学校への自由な転入ができると言う制度です。
ここ数年、海外への留学が少なくなっていますが、この傾向が続けば日本は外国に置いて行かれるとの思いからの導入です。
この制度を使ってどんどんと海外と行き来をできる子供達(若者)が育っていくことを期待しています。
竹内の銀より、真央の16位
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