昨日の札幌へのGO-TOトラベル除外に続き、今日札幌からの出発も除外することが発表されました。札幌市で急拡大した感染者はその後地方都市へと広がり、旭川市や函館市、帯広市、清水町など地方都市へ、さらには利尻島、奥尻島など離島にまで広がり、国の対策委員会では「すでに個人レベルでの段階を超えた」として行政レベルでの強力な対応を求めています。北海道も不要不急の札幌市への移動を自粛するよう求めていますが、人の動きを無くすることはそのまま何とかつないでいるサービス業などの強い影響を受けてきた業種がますます経営困難になる年末を迎えることになります。