夏に人口減少・地方分権等調査特別委員会でも訪れた福岡市に宿泊しました。その時も感じたのですが、まちなかの元気というか市の勢いと言うものが、北海道の大都市札幌に比べても比較にならないほど大きいと改めて思いました。勿論東南アジアに近く、また、まちなかにつくられた国際空港、、福岡駅からわずか10分で到着できる地下鉄が乗り入れ、駅地下には多くの店がひしめいて賑わっている。埋め立て地につくった「マリンメッセ」では、コンベンションセンター機能を十分発揮して年中利用予約を取るのが厳しい状態と言われ、それだけ多くの催しが福岡市に集中していると言うことが、活気のある町中に反映している証左でもあるでしょう。この賑わいは多分優れた指導者の下で、長期的視点で計画を立てて進んだ人達がいたに違いないと想います。