知事の主体性は?

今日は一般質問の最終日でした。最後は一人会派の山崎議員の質問でした。少子化や人口減少などについての質問が主なものでしたが、知事の答弁はいつもどおり、各担当部が書いて事前に意見交換した答弁に終始し、そこから一歩でも前進した答弁を求めて再質問した議員への答弁は最初の答弁を若干変えるものの全く前進しない書いたものを読む答弁に終始し、知事の主体性が示されないまま再々質問を終えることになりました。与党の私達自民党との意見交換でも、答弁案を持ってきた担当課長などの説明に納得できないときは、私達の求める方向へ修正をする事もありますが、それでも納得いかないからこそ知事への質問となるのですが、知事は最初の答弁から踏み出すことなく終わってしまいます。知事は総理大臣と違って、住民(道民)の直接選挙で選ばれているので、もっと主体性を持って道政運営をしてくれたら良いのにと強く思います。


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