放置されている人工林等の整備予算確保のために森林環境税の導入が決まって三年目の今年から、地方税に1000円上乗せして徴収が始まりました。この三年間は国費から「森林環境譲与税」という名目で地方自治体に配分され、そのお金を使って植林等に高率の助成をして整備を進めてきましたが、いよいよ独自財源として聴取が始まったと言うことです。今日、お寺の掃除をした後、焼き肉を食べながら四方山話をしていたとき、政治資金の話になり、その後で森林環境税の話題になりました。「何だアレは?なんで国民年金しか収入のない俺からまで取るんだ?」というので、その趣旨を説明しましたが、「話は解ったが、何も収入のない国民年金で生活するものからまで取るのか?裏金のある政治家から取れば良いじゃないか!俺は払わない」と息巻いています。政治資金問題から始まった政治不信がこんな所にまで波及してくるのです。国会議員さんしっかりしてくれよ!