政府による来年度予算案が決定しました。
政権交代に至った、民主党のマニフェストはことごとく反古にされての結果のように見えます。
理想と現実はこうも違うかと、かの民主党の方々は思っていることでしょう。
借金依存度最悪49%、「財源は、無駄の排除でいくらでも生み出せる」と豪語していたものの、思っていたほどの無駄がなかったことが、あの「事業仕分けショー」の中で明らかになって来ました。
「コンクリートから人へ」のスローガンの目玉だった、「八ッ場ダム」も、大災害を繰り返す日本列島の中で、あるいは原子力発電から再生可能エネルギーの確保へと進むために、必要なものだったことが今更ながら解ったことでした。
世の中理想通りには行かないものですが、民主党は、この国をどんな国にしようという理想を持っているのでしょうか?
翻って、我が自民党は?
来年度予算案決定
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