２０１７年が明けました。
皆様明けましておめでとうございます。昨年は、北海道道にとって決して順調な良い年とは言えませんでしたが、国際的、国内的、道内的に解決しなければならない事案が目白押しの中で越年しました。
アベノミクスの行き詰まり感、トランプ大統領登場による日米間と国際情勢、特にTPPの行方。新しいアプローチの元での日露関係、特に北方四島での共同経済活動のあり方。
強い農業を目指すという大義で進められようとしている農業改革（農協つぶし？）
行き詰まったJR北海道の今後。LCC就航を目指す中標津空港と、北方領土隣接地域振興について。
進みつつある経済格差の解消と行き過ぎた福祉の議論。
もちろん地方財政の問題、北海道のエネルギーを考える上での泊発電所の再稼働問題。
相次ぐ災害に対処する為の国土強靱化の必要性。
将来を担う子供達の教育のあり方等々本当に課題山積の１年が始まります。
仲間の議員達とともに北海道の将来、地域の将来に禍根を残さない、希望の持てる地域づくりに邁進する決意を平成２９年の年頭に当たって再確認した次第です。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。