新しい総合計画

平成20年から、第3次総合計画に続く新しい総合計画の策定作業が続けられています。まだ案を練っているところですが、自民党の政務調査会総合計画検討部会でこれまで案について検討を続けてきた結果を企画振興部で取り入れた、「諮問に向けた検討案」について協議する役員会が開かれました。
北海道の現状を充分踏まえた上で、
第一章に北海道の将来展望
第二章に目指す姿
第3章に政策展開の基本方向
第4章に地域作りの基本方向
加えて北海道未来づくり戦略編を加えた、今後の振興策を各分野別に、8つの柱(食・コミュニティ・自然環境・エネルギー・子ども・高齢者・ものづくり・観光)に分けてそれぞれの分野の政策展開の基本方向を立てていっているものです。
今日もその案に対して様々な意見が出されましたが、今回の総合計画の最大の特徴は、「理念計画」として、目標数字など入れていないことです。
100年の大計とはいきませんが、ともかく今の厳しい状況を乗り越えた上で、10年20年後に希望を持てる施策としていくことを目指しています。


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