戦没者追悼式

先の大戦で犠牲となった方々の北海道戦没者追悼式が豊平区にある道立体育館(きたえーる)で開かれました。全道各地の遺族代表や、遺族会の皆さん、そして私達議員や自治体関係者など、およそ500人が参加しました。8月のお盆前後には各自治体でもそれぞれ開かれますが、戦後生まれの我々の世代を筆頭に、戦争で犠牲になると言うことの悲惨さ意識が薄れているのも確かです。
「紛争の解決手段としての戦争を永久に放棄する」という世界に誇る日本国憲法は、国を疲弊させ、多くの犠牲者を出したこの第二次大戦の反省の上に成り立っています。
この人達の犠牲があって今の繁栄も平和もあると言うことを今一度考える機会でなければならないと思いながら参列していました。


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