森元総理が、次回の選挙への不出馬を表明した。
75才と言うことで、自民党の不文律「70才を超えて新しい選挙に立候補しない」からすると当然と言える。
然し、気力体力まだ健在であれば、周囲ではもっとやれるのだから、もう一回と期待するもの。
本人もそう言われるとその気になるものだが、「若い人に道を譲るべき時」と決意したことは大いに評価できる。
新生自民党を目指しているなら、こうした決断があちこちに有ってしかるべきと思う。
これは9月に予定されている「総裁選」にも言える。
70近くなってまだ意欲を出し、手を上げるべきではないと思う。
時代は急速に変化している中、こうしたベテランは、若い人のやることを見守り、それにアドバイスや、後押しをするのが役目ではないかと思う。
引き際
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