残念ながら私は都合で出席できませんでしたが、会派での宿泊税(観光目的税)に関する説明と意見交換が行われました。参加した仲間に聞いたところでは様々な意見が出て、まだまだ条例にして発進するには議論がたりないとの感触です。例えば道内客からも他所からくる観光客のための税を取るのか、低価格でビジネス客を泊めているところでも100円の徴収をするのか、その財源をどう使うのか明らかで無い中で走り出すのか?その様な議論がまだまだ続いている中で会派の役員が条例案を上程することに同意したのは何故かなど、今後の議決に影響しそうな議論が続いたようです。40億円程度の財源なら行政のスリム化で生み出すべきとか、基金化や観光機構丸投げでは認められないという意見も有り、今定例会で議決できるかどうかは不透明です。