中国産の加工食品が、また問題を露呈しました。
マクドナルドなどで使っている「チキンナゲット」に衛生管理上許されない、期限切れの肉を(一部は腐っているものも)混ぜたり、床に落ちたものをそのまま拾って入れたりというHACCPを取得した工場では考えられないことをしていることが、上海のテレビ局がスクープして明らかになったものです。
もともと中国製品には信頼性が低かったのですが、それでも消費者のより安いものをとの要求に応えるためと、利益優先の会社の方針で、中国産に頼っているものです。
消費者の皆さんは、店頭でのものの安さが、どういう経過で実現されているか、安全・安心と引き替えに値段が決められて居るかをもっと考えるべきではないかと思います。
安さの代償
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