2014年も今日で最後。
今年もいろいろありましたが、皆さんにはそれぞれの場面でお世話になり、教わることも多い一年でした。
景気浮揚の期待が大きかったアベノミクスでしたが、北海道へはなかなか届かず、消費税引き上げと原発停止による電気料金の値上げ、円安も加わっての燃料高、飼料高騰など不満の多い中での農業への規制緩和要求と、決して北海道民にとっては良い年と言えなかったことは、先の総選挙の結果に表れています。
人口減少から、消える都市(地方)、一極集中の是正も込めて地方創生と言いながら、頑張るところへの支援などと、やはり競争原理かよ、と言いたくなる今の政権には言いたいことが沢山ある与党議員です。
選挙ではこういった不満に同調しながら、その是正の出来る自民党議員の議席を守ろうと必死に駆け回りながら薄氷を踏む思い出の当選でした。
こうした地方の現状を安倍総理はどう思っているのか聞いてみたいものですが、そんな機会もなく来年春の統一地方選挙を迎えます。
自信を持った連合軍が攻めてくる気配を感じながら、それでもひたすら地域のために頑張らなければならないと思っている地方議員の大晦日です。
今年も一年生かされたことに感謝して、皆さんにお礼を申し上げます。
どうぞ良い年をお迎え下さい。
大晦日
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