根室管内に限らないことでしょうが、北海道各地には、豊富な自然や特産物、美味しい食材があふれていながら、充分活用されているとは言えないと常日頃言われています。
それを活用して地域興しにつなげようという動きもありますが、なかなかまとまったものに発展できないのが現実です。
何より、地元の人が日常的にあるためにその良さに気付かず活用しないのが、あるいは自慢しないのが一番の原因ではないかと思うことがあります。
それがいつもの当たり前のことで、気付かない場合も多いとも思います。
また、この地域の人は、常に最高のものを提供し、それに見合った対価を要求するという習慣(?)がないと思います。
ものにはいつもそれに相応しい値があって、それに相応しい料金が設定されるのは当たり前だと言うことに気付くことが活力を高めることに繋がるのではないでしょうか。
別海町走古丹の鹿、残念ながら多く集まりすぎて、害獣となっています。
地域の活力
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