医療確保

一斉委員会の1日目、常任委員会が開かれました。保健福祉員会では来年度の国予算に向けての要望事項についての説明がありました。医療の充実や、医師確保、看護師確保などを中心に8項目を重点にしての要望となっています。人口10万人あたりの医師数も看護師数も道内の最低になっている根室管内としては、この要請に期待するとともに確保したスタッフの定着策もしっかり立てなくてはと思います。中心医療機関となっている別海・中標津両病院とも定着率が良くないと聞きます。不足すればするほど残ったスタッフの負担が増してそれがまたやめていく理由になってしまうという悪循環を絶たなければなりません。


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