朝起きると、庭が一面真っ白でした。
とうとう来たかという思いです。今年は例年より長くダリアなどの花が楽しめ、未だに咲き誇っていましたが、一夜にして煮えたようになってしましました。
暑い夏でしたが、これからは一気に冬に向かっていくのでしょうか。
冬は冬らしく、夏は夏らしくというのが北海道の良い所ですし、北海道特有の寒冷地作物も良くできるものです。
今年は残念ながらにんじん、ジャガイモ、ビート大根などのいわゆる「土もの」は不作となり、米は地域差があり、小麦は思いのほか小粒で収量が低いなど、農作物にも大きな影響の出た一年でした。
今農政部で全道の調査をしているところですので、まとまり次第必要な対策をしなければならないと思っています。
それにしても、今年も暗渠排水の整備されたところとまだのところの差が大きく出ているようです。
基盤整備は、生産安定のためにはどうしても欠かせません。
これはコンクリートではないと思うのですが・・・。
初霜
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