今日から代表質問が始まりました。最初は自民党道民連合の原田議員会長が立ち、当選後の知事の執行方針についてや、知事の思いを質しました。今年度予算の中で、収入見込みの違いや、道債の利息上昇による道債費の増加などで、当初見込みより１００億円の収支不足が発生する見通しとなったことや、来年度は更に増えて３５０億円となる見通しとなったことについて、「見込み違いだった」と陳謝し、一層の行財政改革に努めるとの答弁をしました。医療の充実に関しては、医師確保協議会や、地域勤務義務付き奨学資金創設などで、医療過疎地域の切望に応えたいとのこと。今回の代表質問は、これまでの与党的なものと違って、少し厳しく追及する部分もあり、道政が、本当に厳しい局面に立っていることを感じました。午後からの民主党のものも、何でも反対調から少し成長したかも知れないという部分も感じられ、我々としてもしっかり政策を確認しながら進めて行かなければならないと思います。