今年も中標津神社例大祭がめぐってきました。
神社祭は地域によってその時期は様々で、中標津神社を真ん中に別海、標津が前後します。
それぞれ、海の豊漁や畑の豊作を祈願する時期なのでしょうか。
羅臼神社は一ヶ月早く6月に行われますが、サケマス漁と、昆布漁で成り立っていることから、7月のからの漁に入る前に豊漁と安全を祈願するということなのでしょう。
私たちの地域でも郡部は秋の9月15日で、収穫感謝祭を行います。
いずれにしても、地域を挙げて自然の恵みに感謝するという風習は、時代が変わっても日本人の中に生き続けているという事です。
信教の自由が言われていて、町長がこの行事に参加することにさえ抗議が来ることがあるというおかしな時代です。
お祭りの元々の意味を考えると、堅いことを言うなといいたものです。
中標津神社例大祭
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