会計検査院からの情報でしょうか、平成１２年から１８年にかけて国からの補助金を目的外に使ったり、年度末に「から購入」して裏金を作り別な物品を購入したなどの不適切経理の実態として新聞に書かれています。裏金など不透明なものは言語道断ですが、旅費などに充当したものが、補助事業関連の出張以外に使われて居たり、臨時雇用に使われていたりしたと言うことを聞くと、どうせ同じ金額を出してくれるのなら交付金として自治体に出して、その使い方を任せるぐらいの改革が行われていればこんな事はないのにと思ってしまいます。
今まさに決算特別委員会の書面審査を行っているので、資料室に行って会計検査院の指摘事項について調べようとしましたが、今行っているのは１９年度決算に関することで、報道の１８年度については既に終わっていること、１９年度については国会に報告されてからでなければ公表できないと言うことで、この件については今日は調査できませんでした。しかし重要な問題なので明日以降に出納局や、当該部に内容説明を求めることにします。