クリスマスイブですが

朝から年末の挨拶回りで、別海町内を回りました。秘書がしっかりと時間を組んで先方に連絡を入れてくれていましたが、久し振りの訪問でしたのでみんな待っていてくれて積もる話が多く、とても時間通りには行きません、これ程皆さんが多くの期待を私を通じて行政に持っていてくれるのかと感激してしまいました。
如何に地元での政務調査が必要かを改めて感じました。改善して貰いたいこと、新しい提案、出来ると思って組んだ事業が国や道の意図と違って、地元では利用できないと思われていたことなど、今日一日で実に多くの話を聞くことが出来ました。
挨拶回りは後援会活動で、政務調査ではないと区分けされましょうが、今日の1日だけで手帳に6項目もの課題が書き込まれました。こうした事を見ても政務調査費の使途基準を決める作業は大変だと思うのですが、一円まで領収書の全面公開をすることは、このことの判断について、住民監査請求をされた時また本当の意味での議会活動の時間が取られるのではないかという不安があるのです。
自民党道民会議が政務調査費の使途基準が整ってから全面公開すべきだというのはこのためです。
寸暇を惜しんで少しでも社会が良くなるようにと頑張っている議員の活動が信用されなければ、何を支えに議員活動をするのでしょうか。


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