代表質問

今日から各会派の代表質問が始まりました。最初は、順番により民主党の段坂氏でした。質問は勿論全般にわたっているので、それぞれ今の課題について満遍なく質問していましたが、残念ながら言葉も内容もはっきりしないものが多く、ただひたすら批判的に質問を繰り返しているのみです。その後質問に立った私たち自民党道民会議政審委員長の本間委員長とは、比べようもないものでした。北海道では与党ではありながら、国では野党であり続けてきた政党の悲しさと、少し哀れになってきます。将来を視点に於いた政策を持たず、反自民でやってきた過去の道政のつけが、今出ていて、高橋知事がどれは度苦労しているかを理解すべきと思います。私たちの質問では、知事と共に、一次産業、観光、ものつくりや、知的資源を活用した産業などの育成に全力を挙げ、公共事業後退の中で雇用を創出しようと提案しています。行政のスリム化と、民間移管を進め、税金を使う行政から、同じ仕事で税金を払って貰う行政にしようとしています。弱い人達を守るためにも、その財源を生み出さなければならないのです。

サハリン沖

昨日夜のニュースから、気になるものが出てきました。それは、知床半島の海岸で大量の海鳥が、油まみれになって発見されたというものです。勿論海岸に油が流れ着いたという話もなく、原油や廃油を積んだタンカーの事故も確認されていません。推測では、北の方から何らかの原因で油まみれになって死んだ海鳥が、流氷に乗って運ばれてきたのではないかと言うことです。こうしたことを考えた時、サハリンにはオホーツク海の中に多くの原油採掘の井戸が掘られていると言うことを、改めて気付かされます。もし万一あの採掘井戸で事故が起きたら、そして原油が流出したらと思うと、対岸の火事では済まない身近なこととして実感させられます。危機管理を万全にしないと、豊かなオホーツクの海や、北海道のオホーツク沿岸は、壊滅的な被害を受けることになると、この油まみれで死んだ海鳥が教えてくれたように思いました。

食料

一日図書室にこもって、一般質問の原稿書きをしました。今回は、北海道農業、特に状況の大きく変わった酪農についてと、僻地医療体制について、昨年進展を見なかった北方領土返還運動についての三点を質問する予定です。北海道農業は、日本の食糧基地といわれながら、主要農産物である、米・ビート・馬鈴薯澱粉などは、輸入品との価格差から、どれも販売に苦労しており、ついには、北海道で一番売り上げの多い牛乳までもが、生産調整を余儀なくされる事態になりました。隣の中国では、経済成長により、牛乳や、肉の需要が多くなり、その連鎖で、オーストラリアからのチーズ輸入が減るとか、原油の値上がりでバイオエタノールの需要が増えて、ブラジルからの砂糖の輸入が減ってきていることで、国際砂糖価格が値上がりしてきている等、食料をめぐる情勢は、国際的に食だけでない要因で動いてきています。日本は、こんなことで良いのかと、民主党の情けなさをテレビで見ながら思います。(疑惑を作り出してはいけないのです。今は利権求めて動く政治家など居ないのですから。)

スポーツフェスタ

第5回根室管内スポーツフェスタ冬季スキー大会が、標津町金山スキー場で開かれました。以前は道民スポーツ大会として32回続いていたので、通算では37回目となるそうです。道民スポーツ大会は、全道大会があり、その予選として開かれていました。経費の関係などで各支庁単位での大会で終わりとして助成額を減らして開催してきましたが、今回の北海道財政立て直しの中で、奨励的補助金の全廃方針により、来年からの開催が危ぶまれることとなっています。スキー人口も減り、スキー場も閉鎖の危機の中で土日のみの営業となるなど、環境は益々厳しくなっています。「北海道出身なのに、スキーも出来ないと言うことにはならず、学校のスキー授業も必要、その中からスケートの大菅小百合のような日本を代表する選手が出ないとも限らない。それ以上に冬を楽しもうという心を無くしたくない。」というのがずーっとこの大会を主催している竹野体協会長さんの弁です。

閉店

朝の便で中標津に帰り、すぐに釧路へ向かい、中川大臣のセミナーに出席しました。今日大臣ははWTOのアメリカ提案があったことで、急遽閣僚会議のためフランスへ行ったとのことで、大島前農林水産大臣が替わって講師として来られました。WTOのことや、民主党の永田議員の持ち込んだメールのことなどについて、最近の情勢を講演しました。中標津へ帰ると電話が入り、有る方が会いたいと言うことで行って話を聞きましたが、一昨年のフレスポ、昨年の東武サウスヒルズ等、相次ぐ大型ショッピングセンターの開店で、周辺町村の商店や小売店が相次いで売れ行きが激減したことや、これまで商品を配送していた卸しの問屋さんが、取扱量が減って、釧路や帯広から撤退し、有る程度の量がまとまらなければ配送してくれなかったりでやって行けなくなっていると言うことです。すでに閉店したところや、閉店を決めたところもあり、地元の市場やそこから食品をおろしている業者も大変な苦境に陥っています。大型ショッピングセンターや、コンビニエンスストアなど流通の形態が変わっているとはいえ、現実の厳しさに唖然とします。

勉強会

本会議は休会ですが、代表質問の各項目について、午前10時から午後5時まで九つの部と、教育委員会、道警の全てに於いて課題となるところの勉強会をしました。知事の基本姿勢、行財政改革、経済構造改革、環境調和型社会の構築、人作り、等々各部担当と視点や、重要ポイント、等について政策審議委員会メンバーが丁々発止を繰り返しました。こうした機会の緊張感が今後色々な意味で人を育て、北海道を育てることになると信じて頑張っています。

予算議会

今年の予算を審議する第一回定例会が、招集されました。最初に、今回の函館市選挙区の補欠選挙で当選した2名の紹介がありましたが、自民党が1議席間違いなく取れるはずの選挙で、候補調整ができずに民主と共産に元通り議席を与えてしまったことには、本当に悔しい思いがします。その後、亡くなった日高玲子さんに対する追悼演説があり、全員で黙祷をしました。休憩の後、知事からの議案提案説明がありましたが、厳しい支出抑制の中、今後の北海道浮上のために種まきをした(といえる程わずかずつの金額ですが)工夫について、子育て支援や、新産業育成、物作り産業の育成などをあげて説明がありました。明日からは、それぞれの会派で、議案の審査をし、代表質問や、一般質問を作成するため、本会議は休会になります。

春霞

三寒四温といいますが、今日はとても暖かく、空気も一面もやがかかっています(こんな日は人間もぼやっとしてしまいますが)厳しかった冬も、一歩ずつ春に近づいていっているのが感じられます。明日は朝から前日委員会、あさってからはいよいよ今後の北海道の行方を決めるといっても大袈裟でないような、第一回定例会が始まります。経済再建、財政再建、行政改革などの重要課題について、論戦となることと思います。皆さんも注目されることでしょうが、私たちも全力を尽くして今後の筋道を誤りの無いようにして行かなければと考えています。春に霞む武佐岳 春に霞む武佐岳                 

前日委員会

今日から、第一回定例会の日程が始まりました。午前中は常任委員会、午後からは特別委員会が開かれ、今回の議会で提案される議案についての説明がありました。予算削減の中、いかにして将来の北海道自立への道筋を付けるか、どう工夫されているのかが問われるものとなっています。特別委員会では、道州制に関して、特区法策定に向けた国の動きと、北海道の意見申し入れなどについて説明がありました。知事の意見陳述では、道民みんなが心配している財源や、北海道特例につての継続を組み入れたものになるようにという内容が含まれています。市町村合併では、14日に開かれた審議会に提出された資料やデータについて説明がありましたが、町村間の結びつきの強弱を表したクラスター分析の結果や、それを基にしたデンドログラムというトーナメント表のようなものが示され、今後これを基に全ての市町村から意見の聞き取りをするということでした。

牛乳を飲んで下さい

北海道農業の中でも一番の元気印だった酪農も、ここに来て一気に大変な事態になりました。これまで、規模拡大や経営改善によって右肩上がりに生産をのばしてきましたが、消費の落ち込みが激しく、フェリーで本州に送っていた飲用乳も減っているために、生産の更に延びている北海道では工場での処理が限界に近くなっています。今月末にも処理しきれなくなりそうですが、今その対策で酪農乳業界は大わらわです。飲用消費は、特に北海道で大きく落ち込んでいます。完全栄養食品の牛乳を以前のように飲んで、北海道の元気を復活させて下さい。