キャンセル待ち

明日朝から議会で、意見交換をするために、最終便か、夜行バスで札幌に行くことにしていました。というのは最終便が、金曜日の段階でもう満席になっていたからです。夜行バスを覚悟しましたが、なるべくなら飛行機で行きたいと、何年かぶりで早めに空港へ行って空席待ちをしました。明日朝や、夕方の便も満席で、そんなに団体旅行者らしい人もいないのにこんなに満席になるのはどうしてなのでしょう。結構人の動きが多くなってきたと言うことでしょうか。願わくば、これがようやく北海道にも景気回復が及んできた証であって欲しいものです。中標津空港の利用客数が、2月末での集計で、すでに昨年実績を越え、目標数も超える見込みになったと報じられています。幸い一席だけ空きがあって、56人を乗せた飛行機は飛び立ちました。

道州制タウンミーティング

今日明日と、全道4カ所でで道州制に関するタウンミーティング(内容を説明して、意見を聞く会)が開かれ、午前の帯広会場に参加しました。釧路公立大の小磯教授の基調講演があり、地方分権の流れや、これが北海道自立の方向付けになること、北海道特例を有効な形でどう次世代につなぐかなどが話されました。これに対して、パネラーからは、これまで殆ど説明がなくいきなり法律制定の話になるのはおかしいという、道庁不信に基づいて、時期尚早だとか、まだ国に頼らなければ北海道はやって行けないだろうとか、道民への情報が殆ど与えられない中で、このようなアリバイ作りのような集まりを開くことに不信感を感じると言った、厳しい意見が噴出しました。確かに、このことを進めるに当たって、みんなに説明する努力が不足していると強く感じました。しかし、選挙民を代表して国や、道の方向を誤りの無いようにしていこうという議員もいるのですがね。この道州制を先行導入することで、何とか北海道の自立戦略を進めていきたいと思うのです。

桃の節句

春らしくなってきましたが、今日はもう桃の節句、昨日夜東京に行き、朝8時からの自民党農林部会乳価小委員会を傍聴。その後、都市会館での北海道酪農畜産要請集会に参加、皆さん、大きな投資をした後の生産調整に不安を持っており、限度数量の維持や、経営安定対策などの諸対策を求めて発言されていました。代議士の皆さんからは、消費拡大に向けた提案や、限度数量確保の意気込み、もし減となった時の代替措置の確保などが訴えられました。昼の便で札幌に戻り、そのまま議会へ出ましたが、共産党花岡氏の質問の最中でした。知事のテレビコマーシャル出演を、選挙に向けた売名行為ではないかと追求していましたが、北海道に何とか元気をもたらしたいという、高橋知事の気持ちを理解しない発言だと、寂しくなって聞いていました。子供の幸せを想うお雛様のような心境にはなれないものでしょうか?

代表質問

今日から各会派の代表質問が始まりました。最初は、順番により民主党の段坂氏でした。質問は勿論全般にわたっているので、それぞれ今の課題について満遍なく質問していましたが、残念ながら言葉も内容もはっきりしないものが多く、ただひたすら批判的に質問を繰り返しているのみです。その後質問に立った私たち自民党道民会議政審委員長の本間委員長とは、比べようもないものでした。北海道では与党ではありながら、国では野党であり続けてきた政党の悲しさと、少し哀れになってきます。将来を視点に於いた政策を持たず、反自民でやってきた過去の道政のつけが、今出ていて、高橋知事がどれは度苦労しているかを理解すべきと思います。私たちの質問では、知事と共に、一次産業、観光、ものつくりや、知的資源を活用した産業などの育成に全力を挙げ、公共事業後退の中で雇用を創出しようと提案しています。行政のスリム化と、民間移管を進め、税金を使う行政から、同じ仕事で税金を払って貰う行政にしようとしています。弱い人達を守るためにも、その財源を生み出さなければならないのです。

サハリン沖

昨日夜のニュースから、気になるものが出てきました。それは、知床半島の海岸で大量の海鳥が、油まみれになって発見されたというものです。勿論海岸に油が流れ着いたという話もなく、原油や廃油を積んだタンカーの事故も確認されていません。推測では、北の方から何らかの原因で油まみれになって死んだ海鳥が、流氷に乗って運ばれてきたのではないかと言うことです。こうしたことを考えた時、サハリンにはオホーツク海の中に多くの原油採掘の井戸が掘られていると言うことを、改めて気付かされます。もし万一あの採掘井戸で事故が起きたら、そして原油が流出したらと思うと、対岸の火事では済まない身近なこととして実感させられます。危機管理を万全にしないと、豊かなオホーツクの海や、北海道のオホーツク沿岸は、壊滅的な被害を受けることになると、この油まみれで死んだ海鳥が教えてくれたように思いました。

食料

一日図書室にこもって、一般質問の原稿書きをしました。今回は、北海道農業、特に状況の大きく変わった酪農についてと、僻地医療体制について、昨年進展を見なかった北方領土返還運動についての三点を質問する予定です。北海道農業は、日本の食糧基地といわれながら、主要農産物である、米・ビート・馬鈴薯澱粉などは、輸入品との価格差から、どれも販売に苦労しており、ついには、北海道で一番売り上げの多い牛乳までもが、生産調整を余儀なくされる事態になりました。隣の中国では、経済成長により、牛乳や、肉の需要が多くなり、その連鎖で、オーストラリアからのチーズ輸入が減るとか、原油の値上がりでバイオエタノールの需要が増えて、ブラジルからの砂糖の輸入が減ってきていることで、国際砂糖価格が値上がりしてきている等、食料をめぐる情勢は、国際的に食だけでない要因で動いてきています。日本は、こんなことで良いのかと、民主党の情けなさをテレビで見ながら思います。(疑惑を作り出してはいけないのです。今は利権求めて動く政治家など居ないのですから。)

スポーツフェスタ

第5回根室管内スポーツフェスタ冬季スキー大会が、標津町金山スキー場で開かれました。以前は道民スポーツ大会として32回続いていたので、通算では37回目となるそうです。道民スポーツ大会は、全道大会があり、その予選として開かれていました。経費の関係などで各支庁単位での大会で終わりとして助成額を減らして開催してきましたが、今回の北海道財政立て直しの中で、奨励的補助金の全廃方針により、来年からの開催が危ぶまれることとなっています。スキー人口も減り、スキー場も閉鎖の危機の中で土日のみの営業となるなど、環境は益々厳しくなっています。「北海道出身なのに、スキーも出来ないと言うことにはならず、学校のスキー授業も必要、その中からスケートの大菅小百合のような日本を代表する選手が出ないとも限らない。それ以上に冬を楽しもうという心を無くしたくない。」というのがずーっとこの大会を主催している竹野体協会長さんの弁です。

閉店

朝の便で中標津に帰り、すぐに釧路へ向かい、中川大臣のセミナーに出席しました。今日大臣ははWTOのアメリカ提案があったことで、急遽閣僚会議のためフランスへ行ったとのことで、大島前農林水産大臣が替わって講師として来られました。WTOのことや、民主党の永田議員の持ち込んだメールのことなどについて、最近の情勢を講演しました。中標津へ帰ると電話が入り、有る方が会いたいと言うことで行って話を聞きましたが、一昨年のフレスポ、昨年の東武サウスヒルズ等、相次ぐ大型ショッピングセンターの開店で、周辺町村の商店や小売店が相次いで売れ行きが激減したことや、これまで商品を配送していた卸しの問屋さんが、取扱量が減って、釧路や帯広から撤退し、有る程度の量がまとまらなければ配送してくれなかったりでやって行けなくなっていると言うことです。すでに閉店したところや、閉店を決めたところもあり、地元の市場やそこから食品をおろしている業者も大変な苦境に陥っています。大型ショッピングセンターや、コンビニエンスストアなど流通の形態が変わっているとはいえ、現実の厳しさに唖然とします。

勉強会

本会議は休会ですが、代表質問の各項目について、午前10時から午後5時まで九つの部と、教育委員会、道警の全てに於いて課題となるところの勉強会をしました。知事の基本姿勢、行財政改革、経済構造改革、環境調和型社会の構築、人作り、等々各部担当と視点や、重要ポイント、等について政策審議委員会メンバーが丁々発止を繰り返しました。こうした機会の緊張感が今後色々な意味で人を育て、北海道を育てることになると信じて頑張っています。

予算議会

今年の予算を審議する第一回定例会が、招集されました。最初に、今回の函館市選挙区の補欠選挙で当選した2名の紹介がありましたが、自民党が1議席間違いなく取れるはずの選挙で、候補調整ができずに民主と共産に元通り議席を与えてしまったことには、本当に悔しい思いがします。その後、亡くなった日高玲子さんに対する追悼演説があり、全員で黙祷をしました。休憩の後、知事からの議案提案説明がありましたが、厳しい支出抑制の中、今後の北海道浮上のために種まきをした(といえる程わずかずつの金額ですが)工夫について、子育て支援や、新産業育成、物作り産業の育成などをあげて説明がありました。明日からは、それぞれの会派で、議案の審査をし、代表質問や、一般質問を作成するため、本会議は休会になります。