まだまだ

 農業団体を始め、あちこちを回って、話をしたり、聞いたりしました。挨拶のはじめは、大抵「なかなか暖かくならないですね」から始まります。東京では桜が散り、札幌は積雪ゼロになったというのに、中標津はまだところによっては40センチもの雪が積もっています。この調子だと、畑に入れるようになるのが、大分遅れるのではないかと懸念されます。3月末と、4月はじめの雪が効いています。早く暖かくなって欲しいですね。
 夜には、後援会の役員幹部会が開かれました。三年を過ぎて、まだ未整備の後援会組織や、資金などをこれから来年の選挙に向かって整理・拡大しなければならないという相談でした。私は、未熟ながら、地域のために懸命にやっていれば、地域の人達はその評価をしてくれると考えていますが、それも私の近くにいる人達だけに見えるもので、ふれあう機会のない人にとっては何をしているのか解らないというのです。まだまだ日常の活動が足りないのだと反省しました。

戦い方

 6日本会議の開会を待つ間午前中の議員総会で、議長経験者に結論の裁定を一任した、議員定数等改訂について、私たち一期生の役員と、議長経験者の会談がありました。一期生全員は、合併特例法で認められている、「合併後の最初に行われる選挙においては、なお従前の選挙区で行うことが出来る。」を適用し、選挙民の激変緩和を防ぐべき。と主張し、これに同調する他の議員も多く、執行部の合併後の選挙区とする案と対立していました。会談では、始めに、「一期と五期でなく、同じバッチを付けるものとして話し合おう。」との一言から始まり、以前私たちの会長と幹事長が支持の御願いに行った時、「もっとみんなを説得できる理由を考えてこいと言ったが、それから何の提案もなく今に至った。これで選挙民が納得できると思うか」と先制パンチを受け、その後はにらみ合いとなりました。結局は、先日の様な結論となりましたが、私たちも決して間違っていないと思うので、私たちも全員が主張を取り下げず、それを充分勘案して、結論を出していただきたい、出した結論には党人として従う。との返事をしましたが、この会談の時点で、負けた(勝ち負けではないのでしょうが)と思いました。さすがに喧嘩を心得ていて、選挙を勝ち抜いてきただけあると思いました。

商工会青年部総会

 朝の便で帰省し、午前中は事務所で来訪者対応や、書類・資料の整理をし、午後から「ゆめの森公園」での、パークゴルフ・シーズン券の取り扱いについて関係者を訪問して説明をしました。道に考えて貰ったシ−ズン券ですが、指定管理者となった会社が採算性で難点があるのではとのことで、利用者との調整が必要のようです。夜には、中標津商工会青年部の総会があり、多くの来賓の方々と出席させていただきました。一つの団体の活動に、このように多くの団体が何らかの形で係わっていることを改めて感じましたが、それ以上に、会員の多さに驚きました。一昨年は、60名を超えていて、それでもこんなに多くの青年が中標津の経済界で頑張っていると感じましたが、今回は更にパワーアップし、80名を超え、更に地元振興に密着した多くの活動を分担しながら行っていることに改めて感心しました。なかなか経済の回復の感じられない根室管内ですが、青年のこのパワーが、北海道の都市周辺のベッドタウンでない町で唯一人口の増えている、中標津という特異な町を活性化し、支えていると思います。今後の活躍に期待しています。

長い1日

 今日は、大詰めにきた道州制について集中審議するための、臨時議会が開かれましたが、午前中、私も属している「道州制等調査特別委員会」が開かれ、私も政策審議会の一員として、質問に立ち、内閣府から示された検討素案の中で、交付金や、権限移譲に伴う人員の受入、人件費の取り扱い、財産の移譲などのことについて質問をしました。答弁は、北海道の道州制に対する姿勢を貫くという答弁でした。この後1時から本会議が開かれる予定でしたが、国に提出する意見案をまとめるのに、時間がかかり、5時近くからの開会となりました。自民、公明と、民主党の意見が、微妙な点で異なり、結局、フロンテアの案を民主党が修文し、自民公明も意向を入れ、自民、公明、フロンテアの共同提案に民主党も賛成することで決着がつきました。色々なことがあるのですが、地域分権を進めるために、一致しなければ、国とは戦えないことだと思います。

今日の議会の動き

 10時から道州制等調査特別委員会が開かれました。実は、今日は午後から、国の方で自民党の北海道道州制検討小委員会が開かれ、内閣府の法案作成の基礎となる道州制に関する基本的考え方が示される予定になっていました。これまでは、自民党案や、伊吹委員長試案などが検討案として出され、国側の意見や、北海道の意見を受けた北海道代議士会からの意見などが戦わされ、また知事から直接意見を聞いたりしながらここまで来ました。知事や、道議会自民党幹部は、伊吹委員長や、与謝野財政金融担当大臣、小泉総理大臣にも会い、北海道の意見を申し入れても来ました。その意味で、最後の検討案となるであろう内閣府案が注目されていました。案の多くは、北海道の意向を取り入れている内容となっていましたが、財源について、補助金を基本とすることと、特例を含む制度の見直しが制度施行後5年となっていることなどまだ納得できるものでありませんでした。小委員会でも再検討となり、本委員会は開かれなかったとのことです。さて、道議会の特別委員会ですが、国の案が出される前だったため、これまで市町村合併が行われた自治体の報告だけで終わりました。明日は、道州制に関する動きを中心に論議する臨時議会が開かれるため、その前段特別委員会が開かれ、今日示された案に対して、議論が繰り広げられることになっています。この他、今日は北方領土返還運動の再構築案について、根室管内の協議会代表として、藤原根室市長と、佐野別海町長を招いて、議会の北方領土特別委員会と、自民党の同特別委員会が、それぞれに説明を受け、意見交換をしました。

臨時議会&常任委員会

 今日は、午後1時から臨時議会が開かれ、この度留萌市から当選してきた、石塚正寛氏の議席指定、並びに委員会所属の承認があり、知事から北海道税条例の一部を改正することについて、専決処分をした旨の提案がありました。内容の殆どは字句の言い換えですが、ハイブリッド車に関する規定も盛り込まれています。この他、昨年度中に損害賠償をしたものについても、専決処分の承認がありました。少し多いと思いながら報告文を見ました。議員総会では、先月25〜26日に行われたミルクキャンペーンに対する協力にお礼を述べさせていただきました。人事異動で、多くの職員が挨拶に来、覚えるにはしばらくかかるようですが、これから一年間、大きな転機の方向付けをする仲間として一緒に頑張って行きたいと思います。

新しい仲間の石塚氏

それにしても・・!

 昨夜降り始めた雪は、吹雪となり、また札幌に行く飛行機の心配をしなければならなくなりました。千歳からのジェット便が着いたようなので、急遽空港に行きましたが、時間が早くなっていたことを忘れていたため、間に合わず、結局また花咲線厚床駅からJRに乗ってでる事にしました。それにしても、今月から、割引率の高い週末リピートがなくなり、普通の4枚綴りのリピ−トだけになったのには、むっと来ています。激しい競争の中で、主としてドル箱路線には各種の割引料金があり、何週間も先の予約にも破格と言える割引料金がありますが、予約の変更が出来ないのが特徴です。私たちのように頻繁に、土日を移動しているものにとって、変更可能なリピート券は貴重な割引でした。いくら54%割引ですと言われても、4週間後の時間までの予定は立てられず、結局普通の回数券(普通リピート)を使うことになります。議会から支給される旅費と唯一釣り合う(旅費は、自宅からバスとJRを乗り継ぐ料金の計算で支給されます)週末リピートの廃止は、年間12万円程の出費増となります。結構痛いです。一年間50枚綴りの格安回数券など出来ないでしょうかね?

吹雪の厚床市街

久し振り

 地元に帰って、久し振りに行事もなく、しばらく休みを取っていなかった息子に休みをやって、酪農家をしました。女房にあれこれ聞きながら掃除をしたり、餌をやったり搾乳をしたり、仔牛にミルクを飲ませたりと、一連の仕事を見事に?こなしましたが、体力の衰えと、要領の悪さを実感しました。全ての酪農家が、毎日この仕事を、休みなく続けることで、あの美味しい牛乳が生産されているのです。グローバリズムの中で外国との競争も余儀なくされ、本来のあるべき姿から離れている面も否定は出来ないのですが、常に世の中の要望に応える中からいまの酪農の姿があると言えます。低温殺菌牛乳でなければ体に有効でないというのなら、効率から離れて、その分高い価格で買ってくれればよいのですし、穀物を与えない牛乳が欲しいのなら、一頭あたり3000キロ程度の生産で食べていける価格で、ホモジナイズしていない、クリームの浮く牛乳が欲しいなら、そういう牛乳を選んで買えばよいと思います。これまでの消費者が、そうでないものをスーパーで買ってきたからこそ、いまの形態が出来てきたのです。もう一度消費と生産について考えてみる時期なのかも知れません。
毎日牛舎に来る丹頂鶴

新年度スタート

 今日から平成18年度がスタートします。北海道の人事も発表され、副知事、部長のトップが大幅に代わることになりました。ちょうど私たちと同年代がその任にありますが、団塊の世代といわれる社会で最も多い人数が、各界でトップを占め、そして引退する年頃になりました。道州制に代表される、この社会の仕組みが変わっていくスタートの年でもあると思います。日本的という一本の筋のもと、多様な個性を持った地域を育てていくことが、これからの安定した日本作りに繋がっていくのではないでしょうか?開発の遅れた北海道と、沖縄が、モノカネ中心に突っ走ってきた日本の癒しの地になるのではないでしょうか。相応しい代償を払って貰って・・・
 今日は、朝の一便で中標津に帰り、夜には、近所の「及川俊之君と、瀧本なるみさん」の結婚祝賀会に出席しました。とてもにこにこと嬉しそうな二人が、私のつたない御祝いを、頷きながら聞いてくれるのを見て、この素直な二人なら、きっと良い家庭を作ってくれると思いました。ずーっと幸せにね!

武部幹事長

夜、自民党の武部幹事長を囲む「お礼と激励の集い」が開かれ、私も出席しました。広い会場に入りきれない人達が、別室に第2会場を設ける盛会でした。予想は1200人ぐらいだったそうですが。1.5倍の1800人程も集まったそうです。さすが、いまをときめく幹事長だと思いましたが、その武部幹事長には、「俺は幹事長だ」というような雰囲気がなく、これがサプライズ人事で予想外に突然指名されながら、立派に女房役をこなし、昨年の選挙で自民党の大勝を産んだことに繋がっているのではないかと思います。人間である政治家にも色々なタイプがあり、それぞれの持ち味があるものですが、選挙をする人達が、その個性をどう評価して、どう活用していくか、そして育てていくかが、思っていなった程のものを引き出せるのではないでしょうか。武部幹事長には失礼な言い方かな?