北海道再生とミルキーラーメン

 今日は特別委員会でした。道州制等調査特別委員会では、道から市町村への権限移譲の申し込み状況についての説明がありました。2200項目の移譲方針を出してから一年経ちましたが、当初低調だったものが、ようやく動き出した感があります。その後大橋委員から、広域連合行政に対する支援について質問がありましたが、再編に至る経過としての連合行政として捉えた支援とのことでした。行政も、民間企業も時代の大きな変化であえいでいます。国からの手厚い支援で成長してきた北海道が、自力で立っていくための大きな試練の場に立っていると思います。自分達で何をし、国には何を求めていくのか、これまで通りではないものをしなければならないと、勉強を重ねています。
 政審の本間委員長が、マンションに投げ込まれたチラシだと行って、「北のラーメン屋・破天荒」の手書きチラシを持ってきました。中標津から、サッポロに進出した店で、地元で牛乳ラーメンを一番に始めたラーメン屋さんです。本間先生は要請が入って残念ながらいけなかったのですが、仲間を誘って、早速行って来ました。「中標津ミルキーラーメン」という名前で出していましたが、牛乳臭さもなく、美味しいラーメンでした。中標津牛乳・中標津ミルキーポークのチャーシューを使っています。札幌中のラーメン屋さんに、新しい北海道名物として広がってくれないかと期待します。是非一度行って食べてみて下さい。


南1条西7丁目の電車通りに面しています

一斉委員会

 今日は、一斉委員会で、各常任委員会が開かれました。私の属する水産林務委員会では、まず今回の銃撃・拿捕事件の経過説明がありました。道としての対応、知事や幹部の動き、政府に対しての要望など北海道として、出来うる限りの手を尽くしたことについて説明されました。このことについては、その後質問に立った小池先生からも、評価と感謝の言葉がありました。質問については、今回の事件に関する北海道としての思い、再発防止策、今後の安全操業についてなどで、これについては、日ロ安全操業協定の対象魚種の拡大も含めて、今後の交渉に当たるとの答弁がありました。その他の質問の中で、私は、今回の事件と関連して、漁業資源、特に地域特産となっているハナサキガニの資源管理や、増大策について質問しました。甲殻類の人工養殖は、非常に難しいとのことでしたが、今後も研究に力を入れて実現可能な技術にしていくことを期待しています。北方領土隣接地域である、根室管内の、特に根室半島部の漁業活性化には、養殖放流も含む資源増大が欠かせないものと言えます。そのあたりの充実が、安全操業の確立にも繋がると言うことの再確認をした質問でした。

次代を担う

 昨日の野外パーティーを、沢山のメンバーで手伝って頂いたところに、お礼に回りました。青年部が主体でしたので、勿論若い人の多いところですが、この地域には、やる気のある若い人の多いことを、改めて感じます。このパワーと知恵を集めて一つの束に出来れば、本当に自立できる地域が作れるのではと思います。それぞれが忙しい日常の中で、埋没してしまわないようにどうやって、どう力を引き出していけるか、話をしてみたいものと思います。(大それた事かな?)
 最終便で、明日の常任委員会のため出札しましたが、飛行機の中で、たまたま隣になったお母さんに抱かれた子供が、とても可愛くて、しばらく遊んでもらいました。1月1日生まれの8ヶ月の男の子ですが、丸まるとして元気が良く、私のめがねに興味を持ってにこにこと手を出してきます。着陸前頃眠くなって、泣き出してしましましたが、この子達が社会に出る頃の北海道をどんなところにしておくか、私たちの重要な使命だと思いました。(大分大袈裟かな?)

野外パーティー参加有り難う御座いました

 2日間休ませて貰いました。今日は、私の後援会では初めての野外パーティーでした。計画した時から心配の種だった天気も、この上ないほど良く晴れて、およそ700人もの人達が、集まって、和気あいあいと一時を過ごしました。準備に当たってくれた青年部の実行委員の方々や、後援会の幹部の方々には、本当にお世話になりました。そして、当日は70人もの、女性部と青年部のお手伝いチームが、手際よく分担をして、見事にこなしてくれました。今日を出発点として、また走って行きたいと思います。遠くから棚田道議、千葉道議、小畑道議、小松道議も応援に駆けつけてくれました。有り難う御座いました。今後もどうか温かく見守って下さい。

北海道ブロック大会

 今日は、栗沢町で、空知支庁管内から出ている、同僚の棚田繁雄議員の、中川農水大臣を講師に迎えてのセミナーに駆けつけたあと、パークホテルで開かれた自民党総裁選に向けての自民党北海道ブロック大会に出席しました。この大会では、立候補を予定している3人(麻生外務大臣・安倍官房長官・谷垣財務大臣)が揃ってそれぞれの主張をし、総裁選への支持を訴えました。それぞれの主張は、新聞等で報道されているとおりなので割愛しますが、どの候補も、総裁候補に名前を挙げられているだけのことはあると思いました。一つだけ消化不良だったのは、高橋知事が訴えた北方領土問題や、道州制も含めた分権改革による地方への配慮に触れなかったと言うことです。コーディネーターが、外交と関連づけて靖国問題に時間を割きすぎた事で、北海道としての訴えに答える時間が足りなかったと思いました。限りある時間の中では、やむを得ない事とは思いますが、何か地方を本当に重視しているのかとも思ってしまいます。何れにしろ、人気だけでなく、国内、国外をしっかり見据えて長期展望に立てる方が、今後の政治運営に当たってもらえるよう、私たちもしっかり選ばなければならないと思っています。
(会場は、3000人分の席が用意されていましたが、超満員となり、議員席も足りない状態で、私たちは先輩議員に席を譲ったため、みんなの座らない端のほうに行って聞いていたので、残念ながら写真はありません。)

厳しい意見が出ました。

 今日も、昨日に続いて道州制委員会の、市町村長さん達との意見交換で、後志支庁に行きました。意見交換会は午後からだったので、午前中に、共和町のメロン集出荷選果施設を見学しました。共和町は、「らいでん」スイカ・メロンをブランドにして、全国に売り出している、北海道でも有数の産地です。今日も生産者がトラックで持ち込んだメロンが、次々と選果ラインに載って箱詰めされていました。こだわりと、共同の力が大きな産地を作るものだと思ってみていました。
 午後からの意見交換では、市町村合併についても、道州制についても厳しい意見が出ました。特に市町村合併は、昨年春まで法定協議会で激しい議論をして、出来なかったことを、今すぐまた同じことをせよというのでは、住民はとまどうばかりだというのが、その主なものでした。各町村に、合併に対する温度差があるというのも感じられました。「道州制、支庁再編、市町村合併を三位一体の改革として、国が交付税をはじめとして地方への歳出削減の手段に使っているに過ぎない」、との見方も発言され、それはそれで私たちも感じていることではありますが、その流れをとどめられる財政状況ではないとも感じているので、それぞれの地域が、どう力を結集して住民自身が生きて行ける環境を作るかの視点を進めていかなければならないと思いました。



選果場で並べられて進むメロン 後志の町村長さん達

合併に関する意見交換会

 道州制委員会で、旧法での合併がなかった支庁に出向き、市町村長さん達から意見を伺う、意見交換会を開き、今日は、留萌支庁管内で開催しました。小平町の会場には、9つの市町村の皆さんが集まってくれて、それぞれの意見を話してくれました。最初に、管内町村会長の、阿部初山別村長さんから、全体の経過についての話があり、平成14年から支庁全体での話し合いに入り、その後、南部・中部・北部の3地区に分かれて分科会を設け、それぞれ協議、平成16年には、南部と中部地区で法定協議会を設置して、合併に向けての協議に入ったが、重要事項についての意見の食い違いが出てきて、合併には至らなかったとのこと。これは、新町の名称や、総合支所のあり方、各町の振興計画がある中で、新町の計画が出来なかった。各負担の差異の是正が出来なかった、地域が廃れるなどの理由とのこと。どこでも同じようなことで行き詰まったことが伺えました。こんな中で、遠別町のように、すでに学校を一校に統廃合しており、下水道の配管も終わっていて、これ以上の合理化はなく、交付税が減ってもやっていけるとの判断をしたところや、前回の合併協議には、夢がなかったなど、今回の新法下での協議に、指針となる意見もありました。明日は、後志支庁に出向きます。

馬産振興

昨日の競馬大会のさい、輓馬に関係しているある方から指摘がありました。「道内の公営輓馬が、相次いで廃止を検討している。農水省に存続の陳情に行った時、北海道からは何の依頼もないと言われた。」とのこと。この輓馬は、それぞれの開催が市営なので、北海道としては、そのことをとやかく言う立場にはないし、北海道が開設している、北海道競馬の赤字をどう回復していくかでさえ、財政難の中で四苦八苦しているのが現状だと答えましたが、勿論その方は納得しませんでした。開拓時代から入植者と長く運命を共有してきた馬ですから、何とか北海道に馬文化を残したいという想いは私も同じで、そのためにどうしてやればいいのかを、一緒になって考えたいと思っています。何か良い案があったら教えて下さい。


馬事大会でご挨拶しました。

安心への努力

 さわやかな秋晴れの時期となって、日曜日は行事が目白押しとなります。今日は、中標津の競馬、消防団の総合訓練大会、空港祭り、陸上自衛隊別海駐屯地創立41周年行事などがありました。消防団は地域にあって、自衛隊は国の中で、住民の身体生命財産を守ることを主要任務にしています。人々の安心のために、日夜訓練を積み、一朝有事(ない方が良いのですが)に備えています。常に努力している人達に、感謝と理解をしてやることで、報いなければと思います。空港祭りでは、滑走路をバスで走るというイベントや、普段入れない管制塔の開放など、普段近寄れないところに、観客を入れて、これもまたどのようにして安全が守られたいるかを見て貰う目的もあります。様々なところで自分達の安全、安心が守られているのですが、時にその部分が欠落して大きな事故になります。もう一度自分達が、守ってもらうだけでなく、どのように他人の安全に係わっていけるか考えて行動すべきと思いました。



消防団と                自衛隊訓練展示

地方のうめきごえ

 地元を歩くと、色々な人の嘆きが聞こえます。
 以前から都会と地方の格差が開いていると言われていましたが、根室管内の4町は、漁業と酪農がしっかりと地域経済を支えていたため、他の地域と比較するとまだ良かった方でした。小泉内閣の構造改革と、財政の行き詰まりから来る公共投資の削減や、社会の諸制度の改革(?)の中で、競争力の弱い地方の企業の、業績不振が目立ってきました。事業コストを下げるため、これまで分割発注してきたものも、一括発注となり、ランクのより上の企業でなければ入札に参加できなくなったり、入札参加できる地域が広がって、ゼネコンや大手企業が落札する例が多くなって、それを仕事の欲しい地方企業に成り立たないほどの条件で下請けに出すというパターンが多く見られるようです。このようにして、利益は大手に集中し、中小企業は力をなくしていくことになっていきます。加えて好調を続けた酪農も減産に入ったため、投資抑制となり、農機具業界も、自家用車販売も売り上げが半減という中でうめき声が聞こえてきます。勿論夜の繁華街も、こうした中では閑散とせざるを得ず、私たちの支持した小泉構造改革を疑問視してしまう今日この頃です。このような路線を引き継ぐ人は、次の総理になっては欲しくないというのは、私だけではないと思います。どうすれば、後世につけを残さず、しかも格差を広げない政治が出来るかが、争点になるような総裁選挙になって欲しいと思います。