札幌中標津会

 一年に一度の「札幌中標津会」が、札幌パークホテルで開かれ、西澤町長や、萬議長、町議会議員などの方々と出席しました。中標津町内の出身の方や、中標津高校を卒業した方など、札幌に出て、活躍している方々が集まって、久し振りの挨拶や、昔話で賑わいました。どの方も、中標津の発展と、変貌には驚いたと、中標津に帰省した時の話をしていましたが、中標津だけでなく、根室管内から全国に出て活躍している人達の持っている様々なものを、この地域のために生かせないかと思います。

ランチパーティー

今日は、中標津町の会場で、根室管内農協青年部協議会と、女性部協議会、それに、道産米消費拡大委員会などの共催で、「北海道を食べよう・ランチパーティー」が開かれました。何れも、地元産の、牛乳・乳製品と、鮭やイカ、地鶏、ジャガイモなどと、道産米を使った料理8品目と、デザートが出され、根室管内各地から参加した会場一杯の人達が、それぞれを食べ比べしながら楽しく過ごしていました。更に、北海道大学名誉教授の、仁木良哉氏が、牛乳が健康に悪いと書かれた本に書かれている、嘘について、データを示しながら講演しました。こうして、地産地消を心がけることが、地域でお金を回すことにもなり、また生産現場を知っていることによって、安心して食べられるということにもなります。みんなで心がけたいものです。

冬景色となりました

 寒くなりました。今朝は一面真っ白になるほどしばれて、土はカンカンに凍っていました。山も真っ白になって、知床の山々などは冬景色になっています。今年の秋は何時までも暖かく、初雪も遅れていましたが、これからは一気に冬に向かっていくのでしょうか。今年は、旧暦で、8月が閏月になっていて、二回あったので、その分秋が遅れてきたとのはなしもあります。不思議なようですが、以前6月が閏6月と二回あった時は、初夏が何時までも寒く、長老が「なんだか寒いと思ったら、閏6月だったんだ」といっていた時のことを思い出します。昔の人が使った旧暦が、日本では時の気候と合っていて、このような閏月(一年が13ヶ月ある)という、太陽暦では考えられないものも、時の気候と合っているのなどは本当に不思議です。ちなみに、この閏月のせいで、来年の春の訪れは遅いという話もあります。これは外れて欲しいですね。
      

雪をかぶった武佐岳とトウモロコシを拾いに来た丹頂・この日は7羽・多い日には20羽も来ています

周辺の戦略環境

 道東防衛議員連盟(自民党の道議会議員が中心になり、市町村議員で構成)と、釧路管内自衛隊隊友会が共催で、「防衛講演会」を開きました。講師には、前北部方面総監の、得田憲司氏を招きました。自衛隊員でも滅多に聞けない自衛隊の最高幹部の講演でしたので、十勝、釧路、根室支部から、150人ほどの方と、釧路の第27普通科連隊の自衛隊員が熱心に聞きました。話の中では、二度と戦争をしないためにも、同盟国と常に双方で努力して関係を強化していくことと、準同盟国を増やす必要があるとの話が、特に関心を引かれました。また、対北朝鮮に対する韓・中・ロと、日・米の立場や利害の違いの分析についても、なるほどと思うものがありました。曰く、韓国は、北の崩壊によって南北統一されると、西ドイツが未だに統一の後遺症に苦しんでいる以上に南の負担が大変なので、このままが良いこと。中国や、ロシアも、北朝鮮の崩壊で、大量の難民が両国との国境周辺に流れ出すと、周辺に住む朝鮮系民族との争いが起きるので、このままの体制が都合がよいことなど、単に対米覇権争いのように受け止めていたことが、そうではない事情があることも良く解りました。この他、中国や、韓国が、対日批判を繰り返す国内事情や、準同盟国として、インドや、オーストラリア、フランスなど、日本とつながりを深めたがっている国と、もっと関係を深めるべきことなど、本当に有意義な講演を聴くことが出来ました。
 最後に、日本のあり方として、世界にとって必要な国でなければならないこと、軍事戦略上、侮りを受けない防衛力を持たなければならないことを示唆されました。

講演

 自民党道連のセミナーが、札幌パークホテルで開かれ、内閣府副大臣の渡辺善実氏・武部前幹事長・町村党外務調査会長が講演しました。私はセミナーの司会をしながら聞かせて頂きました。
 講演では、新しい安倍内閣の目指しているところや、国内外の情勢などの他、北海道の置かれている状態、北海道の人達が時代の変化をとらえていないことなどについて講演されました。自民党が大勝ちをした先の衆議院議員選挙で、北海道は民主党を大勝させたことにふれ、交通、ものの価値、財政などが変化している中で、北海道の人達の感覚が昔のままだったのではないか、それが夕張のような状況を招いてきたのではないか。そんなことを受け止めながら聞いていました。
 夜は、中標津で、ミスターコンサドーレこと、石屋製菓社長・石水勲氏の「白い恋人とコンサドーレ」と題した講演がありました。倒産目前だった石屋製菓が、”白い恋人”を世に出すまでのことを話し、北海道へのこだわりと、プロスポーツが人々を奮い立たせること。サッカーは世界で一番競技人口も、国数も多く、これからのプロスポーツの中では、野球より、必ず国民の関心を得ることになり、今日優勝パレードの行われた北海道日本ハムファイターズと共に、北海道の人達に育てて欲しいと話していました。そういえば、セミナーでの高橋知事の挨拶でも、北海道民の熱烈な応援が、今年のファイターズの優勝を後押ししたのだと話していたのを思い出しました。
コンサドーレもがんばれ!

根室農業賞と火災消火

 昨日書いたように、5時30分発の丘珠便がとれないので、昼の千歳便に乗って出札しました。出発前に、「第30回根室農業賞」の授賞式に出席、根室管内各農協から推薦された4組の御夫婦に、授賞の御祝いを述べさせて頂きました。何れも、昭和40年代後半のオイルショックや、牛乳過剰の時代、夫婦で経営を守りながら地域の様々な団体の役員を務め、今の根室農業を北海道一に育てる役目もされてきた方々です。その苦労と、功績に敬意を表しています。
 夜、娘も札幌に出でてきて、マンションに泊めてくれということで、夜の食事は、近所で今日開店のスープカレー屋さんに行こうと連絡していたところ、出かけていて、地下鉄で帰って来た娘から電話が入り、行くはずのカレー屋さんが消防車に囲まれて大変なことになっているとのこと。その店か?と聞くとそうではないかも知れないということ。つい100メートルも離れていないところなので、野次馬となって見に行きました。現場では、なるほど消防車だらけで、10分ほど前に、そういえば消防車のサイレンが、近くで停まったはずでした。10階建てのマンションの最上階らしく、廊下で消防隊員が動いているのが見えますが、煙は見えませんでした。はしご車や、屈折はしご車なども来ていましたが、道路に張り巡らされている電線が邪魔で、のばすことが出来ないでいました。火災は幸いぼやで、部屋の中で衣類が燃えて鎮火していたようでしたが、どんどんとマンションが高層化していく中で、街作りのあり方を考えさせられました。
スープカレーも消えました。
     

謝辞を述べる石森氏                漸く伸ばしたはしご車

混んでいます

 今日は、地元へ移動。何故か、朝の便も、午後の便も、丘珠発は3日前から満席で、7時発のJRで釧路まで行き、釧路まで迎えに来てもらって帰りました。考えてみると、千歳発なら同じ時間頃に中標津に着けたのでした。明日17日には、また札幌に出なくてはならないのですが、午後からの二便は、空席待ちもとれない状況です。この時期どういう理由でこれ程混んでいるのか、理由が知りたいものと思います。別に、観光客が多くいるようでもないので、ビジネス客か、個人旅行客かなのでしょうが、まあ人の移動が多くなっているということは、良いことの兆しなのだろうと、歓迎したいものです。

決算特別委員会が終わりました。

決算特別委員会が、実質21日間の審議を終わりました。9月27日、3定の最中に設置されて以来、16日間の書類審査と4日間の委員会審議を経て、今日の知事総括で最後となりました。今日の知事総括では、提案的なものもありましたが、殆どは、決算審議とは言えない、一般的な質問で、実際は知事や、自民党の進めてきたことに対する回った攻撃にしか思えないものです。今日の質疑を聞く限り、持論を滔々と述べて、さながら個人演説会のように聞こえる議員もいました。そのせいもあって終了は5時半になりました。しかし、このあと、総合企画委員会が、夕張の再建計画を審議する開かれることになっていましたので、一体何時になったろうかと心配しています。

決算特別委員会

 決算特別委員会各部審査の最終日、第1分科会は、人事委員会や、監査委員会、企画振興部などの審査。私の属している第2分科会は、教育委員会所管の事項について審査しました。教育委員会は、最近になって、いじめ自殺の問題、必修科目履修漏れの件、人事委員会による処分取り消しの件、いじめ現場映像のネット公開の問題など、次々と重要案件が出てきてそれが議論になり、決算の話はどこに行ったのかと思えるような状態でした。
 滝川のいじめ自殺の件では、道がどの時点で実態を掌握していたのか、文書による確認はあるのかなどが追求の焦点になっていました。昨年、自殺した一ヶ月後に、両親が滝川市の関係者の前で読み上げた遺書のメモが、空知教育局に渡されていることまで確認していましたが、道教委には、その報告までとのことで、何故文書で報告していなかったか、そのことによって、いじめに対する対応が遅れたのではないかとの追求がされました。教育長からは、結果として、道教委の認識が甘かったといわざるを得ないとの陳謝がありました。これまでの私のPTAの経験からいえば、このような場合は、学校が、それぞれの教育委員会なり、教育局に報告しながら現場で処理してきました。常に報告と指導助言は求めるものの、現場が、大変な努力をしながら、解決していくものと思います。今回のように、自殺まで至った事例では、そのようなことでは済まないのかも知れませんが、再発防止のためにも、責任論ではない前進的な議論をしなければと思います。

人材育成

 決算特別委員会の、経済部所管会議で質問をしました。内容は、17年度決算の、赤字繰り越しに始まって、17年度の経済状況の分析、創業支援費予算の執行残や、産業支援費の、18年度大幅削減の理由など。低迷を続ける北海道経済の現状分析や、雇用の回復策、道央圏と地方の格差活性化のための企業誘致と、それに答える人材育成策などについて約30分の質問をしました。特に、今後の北海道経済、特に、各分野で着実な成長を果たすためには、人材の育成が重要で、北海道としての人材育成プログラムを作成し、人材を育てて、進出企業や、各地域での企業活動活性化のもととしていかなければなりません。進出しようとしている企業が、進出先で重視するのは、最近では、優秀な人材が確保できるかであり、世界的企業に育った、自動車クラッチ製造の「ダイナックス」では社員の70%が道内大学や、高等専門学校の出身となっていることを見ても、北海道には優秀な人材が育つ環境にあるということを示しているものです。今後も、地方も含めて人材の育成と、確保に力を入れ続けていけば必ず北海道は自立の道を歩めるものと思っています。
 「道内各地で産業活性化に向けた芽が生まれてきており、これを大きく育てていく為にも、比較優位性のある食や観光の一層の振興をはかるほか、経済波及効果の高いもの作り産業の集積促進や、新産業の創出などにより、民間主導の自立型経済を目指し、バランスのとれた力強い産業構造への転換に向けて、しっかりと取り組んでいく」との部長答弁がありましたので、今後とも、しっかりと監視して、地方経済も含めた活性化を実現して行きたいと思います。