今年もまた

 五月に入り、連休も半ばになりましたが、今日は朝から雪がちらつき、寒い北風の強い日となりました。本当は、今日知床横断道路が開通する予定でしたが、羅臼は朝から吹雪で、勿論峠も開通はお預けとなってしまいました。昨年も同様のことがあって再三の開通予定が延期となり、遂に19日の開通となりましたが、今年はそうならないことを祈るばかりです。この影響は、羅臼だけでなく、標津町をはじめとして、管内全体に及びます。ゴルフ場もまた、オープン早々、寒くて、客足も鈍ってしまいます。昨日の午前中の強い雨で、畑に残っていた雪も吹きだまりを残すのみとなっていますが、畑に入っての農作業は、まだ先のようです。蒔き付けの遅れは気になります。私がビートを作っていた頃も、連休に子供達に手伝わせてビート植をしようとすると、決まって今日のように雪が降ったり、冷たい雨が降ったりして、子供達は喜んだものでした。本格的な春が待ち遠しいものです。

環境ビジネス

 昨夜のテレビで、京都議定書による、炭酸ガス排出権の売買のことが取り上げられているのを見て、考えさせられました。人間の欲望には限りが無く、経済的にも、暮らしに於いても常に右肩上がりの成長を求めています。それが、化石燃料の消費を促進し、その結果長い間その燃料に封じ込められていた炭素を、二酸化炭素という形で大気中にだし、これが地球温暖化ガスとして、様々な気候変動を生み出しているというものです。特に南太平洋の珊瑚礁の島が、水没の危機にさらされている様子は、このまま成長と、経済効率を追い求めていくと私たちの子孫の将来が暗示されているようで、不安になります。それと共に、何でも自由競争のアメリカ企業が、自国は京都議定書の受入を拒否しながら、多国間の排出権の売買をして、大もうけしているということに、大きな腹立ちを覚えました。需要と供給があれば、商売になるとはいえ、さながら死の商人のように、平気で権利の売り買いをするのは全くいただけません。ホリエモンの如く金万能ではない社会をもう一度築き直して行かなければならないと、改めて思います。

結婚祝賀会

昨日今日と、続けて地域の方々の結婚祝賀会に出ました。春の、連休のはじめということもあって、管内三町でいくつもの祝賀会があったようです。昨日は、別海町の、石戸谷誠君・めぐみさん、今日は同じく別海町の石森裕治君・真里さんの結婚祝賀会に出席させていただきました。どちらもベストカップルで、石戸谷くんとめぐみさんは映画俳優のような雰囲気をしていますし、石森君夫婦は、真里さんが三重県から海と大地のあるところで、動物と係わりたいと言う希望を持って、ホームページで最初にヒットした中春別に、営農サポートとして就職し、めでたく出会いを得たもので、どちらも地域にとって頼もしい存在になってくれそうです。幾久しい幸せを祈っています。

羅臼昆布のお菓子

 昨日は、牛乳の消費拡大でしたが、地元産でありながら、原料出荷に甘んじている地元産品に、羅臼昆布があります。勿論、この羅臼昆布は、国内でも最上級のだし昆布として、煮昆布とは別格の値段が付きます。しかし、道内での消費が少なく、利用拡大と、何らかの加工が待たれているところです。今年の羅臼町での、脇町長の新春交礼会の際、奥さん手作りの「羅臼昆布のお菓子」が出ていて、それが美味しかったものですから、最近、作ってみようと奥さんに電話をかけて、作り方を訊きました。奥さんは、忙しい中でしたが、作り方を教えてくれ、その上わざわざ作って自宅に持ってきてくれました。きれいな小袋にいくつも持ってきて下さったので、議会の部屋の他、高橋知事にも一つ届けました。後日知事に会うと、「昆布の香りと、塩味・砂糖の甘みがとても良くて、本当に美味しかった」とのことでした。そして、「あれは必ず売れると思うので、商品にして売り出してはどうだろう」と言われました。脇町長の奥さん共々、今後羅臼の道の駅でテスト販売しながら、売り出していければと思います。

ミルクカクテル

 昨日の話題に続いて、牛乳消費拡大応援団の話題です。
私と同じ一期の、札幌市中央区選出・千葉英守議員の紹介で、「牛乳を使ったカクテル」を飲ませてくれているバーに行きました。この日は、私も少しお酒を飲んでいったので、たくさんは飲めませんでしたが、次の4種類を作って出してくれました。
 1.カウアミルク
   ホワイトココアリキュールと、牛乳のカクテル・・とても甘く、女性向き。アルコール度は低い
 2.グラスホッパー
    ホワイトクレームドカカオと、グリーンクレームドメント、生クリームを等量シェイクしたもの、ミントの香りがさわやかです。
 3.アレキサンダー
    ブランデー2,クレームドカカオ(ブラックカカオリキュール)1,生クリーム1の割合でシェイクする。これは少し辛い(アルコール度が高い)
 4.エンゼルキッス(エンゼルティップが正式)
    クレームドカカオを4分の3入れた上に生クリーム4分の1をそっといれて、フラスキーノチェリーをピンに刺してのせる。とてもおしゃれ。


エンゼルキッス
 この他に、カルーアコーヒーリキュールと牛乳をカクテルして、ロックにした。「カルーアミルク」など、牛乳を使ったおしゃれカクテルが沢山あります。女性の皆さんや、ペアでデートの時など試してみて下さい。
なお、このカクテルを飲ませてくれたのは、すすきの第一グリーンビル地下・「グリーンアンドポロ」という店です。是非一度・・・(578−2051)です。
    

消費拡大

 生産と消費のバランスが取れなくなり、工場で処理しきれなくなった牛乳が産業廃棄物処理場で処分されたことが報道されてから、全国で、「もったいない」という声が広がり、生産調整と共に消費拡大の動きが広がってきています。先日、北海道農政部が、お茶変わりに、一日一回飲むようにしようという呼びかけをしているところが放映されて以来、農林水産省でも全国の地方農政局に同様の呼びかけをしたとか、旅行雑誌の「じゃらん」が札幌商工会議所に働きかけて各職場でこの運動を拡げようとしているなどのニュースが届いてきます。皆さんにとっては、牛乳は米と並んで主要な食糧として、格別の思いがあるのを、改めて感じます。私たちもこの機会に、更に消費を意識した、良質な牛乳を適量生産することにしなければと改めて思います。

研修会

 根室管内と、宗谷管内農業者研修グループの、道庁研修会があり、同席しました。もう15年以上にもなる研修グループで、毎年一回こうした研修を続けています。農政部と、しうさん林務部に、あらかじめ質問したいことや、提言したいことを提出して、それに沿って部の担当からそれぞれ説明があり、意見交換をする形式を取ります。 今回は、環境のことや、基盤整備のための補助事業、経営安定に関することなど幅広く、多岐にわたって研修したため、農政部は9課、水産林務部は4課の道職員が対応してくれました。農協酪対や、町議会なども時々こうした研修会をしていますが、夜行バスで来て、夜行バスで帰る熱心さと、提言と、自らの研究成果も持ってくるのがこのグループの特徴です。終了後、夕方高橋知事と会う時間が取れ、わずかの間でしたが、知事公館で知事と消費拡大などについても話が出来ました。
   
知事と談笑                   知事公館の庭で記念撮影

水産振興

 水産振興の大事なポイントになる、「漁港・漁場・漁村」整備を促進するための全道大会(2年に一回)が開かれ、冒頭参加させて頂きました。WTOなど、グローバル化の波の中で、漁業も大きな危機感を持っています。その危機を打破するために、このような大会を開いているものです。北海道が、全体として均衡ある発展を成し遂げるには、農漁村の振興を図る努力を、全道一丸となってしなければならないと思います。殆ど関係ないと考えている札幌の市民の皆さんにとっても、この全体として均衡ある発展が、そのまま中心としての札幌市の発展に繋がるのです。夕方からは、この条件整備に当たる、漁港港湾建設協会の懇談会にも参加しました。私たちの役割の一つは、このような一つ一つの積み重ねをサポートしながら、北海道全体の発展を成し遂げることだと自覚しています。

ラストスパート

 午後から、私の後援会総会が開かれました。連休前で、整理しなければならないことも多い忙しい立場の方々が、40人程も集まってくれました。日頃から、私の活動を、物心両面から暖かく支えてくれている方々を前に、三年前、熱い思いで私を不利な状況から議会に送ってくれた皆さんのことを、改めて思いました。この三年間、私なりに地域のため、北海道のために努力を重ねてきたつもりですが、思っていながら出来なかったことなどこれからの一年更に努力しなければと、改めて思います。明日、水産関係の行事があるため、最終便で行こうとしましたら、夕方から激しい雪となり、一時は飛行機が着りきできないのではと心配しました。わずかに降りの弱くなった機を捉え着陸した飛行機を見て、小さな機体がとても頼もしく思えました。


頼もしい4836便(ハマナス号)

春・3種

 今年は春の到来が遅く、札幌ではとうに積雪ゼロとなっているのに、畑にもまだ相当の雪があります。このままでは、春の追肥や、春耕が遅れて、早今年の作柄が気になります。それでも20日の夜降った雨のおかげで、かなり融雪は進みました。雪解けと共に蕗のとうが一斉に芽を出し、福寿草や、ネコヤナギが咲き出しました。今日は、家の回りの春を探しました。
                       
福寿草                      ねこやなぎ

蕗のとう