日曜日

 久し振りに予定のない休日でした。
 朝の牛舎作業で、一週間に一度敷きわらを入れるのですが、今回久し振りに牧草の残りを入れたら最後のところが湿っていてカッターの吹き出し口に思い切り詰まってしまいました。
 次のために入れていた小麦ロールを取り出し掻きだしても取れないほど硬く詰まっていて、遂には取り出し口を外す羽目になりました。
 この作業に1時間も食ってしまい、朝食を食べたら11時過ぎ。
 結局その後まったりと過ごしてしまった一日でした。

地域

午前は自民党TPP対策本部の現地意見交換会に出席。
 自治体代表、農業団体代表、酪農家代表などの意見の後、それぞれの出席者から懸念も含めて今後の対応策についての意見や質問がありましたが、その中で7年後の見直しについて一層の不安感が述べられました。
 出席した吉川貴盛座長や伊東副大臣からは、そのような規定があっても再協議に応じなくとも良いという規定もあるので心配ないと断言されました。
 政府筋からは、強い農業構築という案が出て来るやに聞こえますが、その方向がこれまでの競争力会議提案のようなものであれば、受け入れがたいものです。
 これ以上の規模拡大や企業参入は地域崩壊に繋がり、今進めている地方創生にも反するものです。
  午後から開かれた、農と学びの連携を考えるフォーラムでも、最終的には教育の中に農業体験を取り入れることで地域づくりにもつながっていくと言うことも話されました。
 今後の地方の課題は、いかに地域を維持していくかだと改めて思いました。

幸齢者

 今日は私の家の菩提寺でもある開光寺で「成道会」が開かれました。
 この催しは、近在のお寺から多くの僧侶が集まり、お釈迦様の悟りを開いた日の法要を行うものです。
 今日は同時に先々代の寺族(奥さん)の7回忌を行いました。
 法要終了後説教師さんの法話がありました。
 一神教のキリスト教やイスラム教との違いから始めて、今日7回忌を行った寺族の苦労や役割、お釈迦様の悟りの実際、特に人の一生は生・老・病・死という宿命を背負っているということをそのまま受け入れて生きていくと言うこと。
 そして老いるということにつて、高齢者と言う文字を使わずに「幸齢者」という文字を使うような歳の取り方を心がけていけば良い人生の終わりを迎えられると、含蓄のある法話でした。

北方領土

 北方領土特別委員会が開かれ、今年の交流事業の報告がありました。
 今年は第一回が準備が整わないということで中止されたほか、墓参事業も入域手続きの記入問題で中止のやむなきを強いられたり、天候不順での中止があったりで、3回予定された墓参は1回しかできなかったほか、交流事業も中止の回数が多くなりました。
 お互いの理解を深めることを目的に続けられているものの、相次ぐロシア閣僚の北方領土訪問や、交流の中で当初の目的が解らなくなるような日程があったりで、今後のあり方について今一度検討する必要を感じます。

TPPの影響は?

 農政委員会でTPP大筋合意による北海道農業への影響についての説明がありました。
 特に大きく影響を受けるのは酪農・畜産分野ということで、その内容はバターチーズなどの輸入枠設定で、量的には今の緊急輸入の半分程度ということですが、低価格で入ってくるものが国内の原料価格に影響が出る恐れがある。
 またチェダー・ゴーダーなどの原料チーズは1:2.5の比率での抱き合わせ制度は残るものの16年かけて関税が撤廃されることでその意味がなくなり、国産原料チーズの使用が減少する事。
 牛肉の関税が9%にまで引き下げられることで、乳牛肉が大きく影響を受け、価格が低下する恐れがあることなどが明らかにされました。
 国会決議違反という話もありますが、他の国に比べても多くの関税を残していることを考えると脱退という事にもならないとすれば、今後現地での様々な意見を聞きながら長期的な対策を立てていかなければならないと思っています。
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児童センター完成

 昨年から工事に係っていた中標津児童センターが完成し、今日完成記念式典が開かれました。
 中標津町の幼児から高校生までを一緒に活動してもらうことの寄って、地域の世代間の交流と一体感を醸成していくという目的で、児童館の活動を総括していくものです。
 この児童センターの建設にあたっては、中・高校生もメンバーに加えた協議を重ね、それぞれ使いやすい部屋割りや配置とするなどの工夫を凝らしています。
 完成セレモニーでは、子供達手作りのくす玉や、立命館大学生とその指導を受けた中高校生などのダブルダッチの披露などがありました。
 今後、このセンターが子供達の活動拠点として、また子育て支援のセンターとして活用されていくことを望んでいます。
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高潮被害

 昨年暮れから爆弾低気圧が繰り返し襲ってきて、根室管内は様々な被害に遭っています。
 10月に入っても北海道西岸を急速に発達しながら北上した爆弾低気圧は日本海と太平洋沿岸の定置網を中心に大きな被害を残し、それを逃れたと思った根室海峡には台風23号崩れで、同様の被害を生み、更にさほど注目されなかった26日〜27日にかけて吹いた北西風によって羅臼町相泊と瀬石海岸に大きな爪痕を残しました。
 今日その現場を見に行っていきましたが、港の防波堤の外側に積んであった波消しブロックが波で運ばれて港の出入り口を塞ぎ漁船の出入りに危険となりました。
 今日その現場を見に行ってきましたが、港の突堤の先にある灯台のてっぺんの発光部分がもぎ取られているのを見るとその波の大きさ、高さが解ります。
 この他にも昨年12月18日の高波被害の出た番屋が、その波を防ぐ為にシャッターを防御する工夫をしていたにもかかわらず中のシャッターが曲がっているところもありました。
 10年や、50年に一度が一年のうちに何度も襲ってくるのはまさに異常です。
 この原因が人為的なものに由来するとすれば、一日も早くそのもとを絶たなければならないと思います。
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今日から11月

 今年もあと2ヶ月となりました。
 毎日があっという間に過ぎていくように感じるのはやはり歳のせいでしょうか?
 常に何らかの問題が発生し、その解決のために夢中になっている間に、時間は直ぐ過ぎていきます。
 今は議会の中では大きな役目がないものの、会派や道連での議員連盟や対策本部で、中堅として意見取りまとめや方針案を作成するなど、私らしい仕事をするのが議員としての役目かと思っています。
 そして何よりも現場重視をして、現場からの答えを見つけていくことを大事にしたいと思います。