こどもの日

 今日はこどもの日。最近めっきり鯉のぼりが少なくなったと感じていたら、北海道でも9千人、全国では16万人も子供の数が減少しているとか。
 社会としては深刻な問題でありながら個人の自由として放置してきたことが、将来どれ程の波紋を生じるか危惧されるところです。
 経済第一主義ではありませんが、日本の経済成長を作り上げてきたのは、間違いなく団塊の世代といわれた年代で大きく増えた子供の成長があったと思います。
 今はその頃の日本同様に増えているアジアの成長に寄りかかろうとしていますが、それで老人大国となりつつある日本の問題は解決できるのか疑問です。
 子供の出生や、成長を喜べる国であることがどれ程大切か、こどもの日にあたって改めて考えます。

野付半島木道

 野付半島にあるトドワラの散策木道が、昨年12月中旬の高潮で無残に壊されました。
 地元別海町観光協会のみならず根室管内の観光関係者は、その復旧を強く待ち望んでいます。ここトドワラは野付風蓮道立自然公園の中にあり道がその公園管理を担う立場にありますので、この木道の修復は道が責任を持って行うとしており、次の定例会で補正予算を組んでもらうことにしたいと思っています。
 その課程でもう一つ、打ち上げられたアマモの処理をめぐって地元と道のやりとりがされており、今日その状況を見に行ってきました。
 写真のように、高潮の時に波打ち際になったところには大量のアマモが打ち上げられています。
 これがどの程度観光の障害になるか、放置しておいたらどの様になるか議論が必要です。
 また、一帯に生えているハマナスにも広い範囲で絡まっています。
 これを業者で除去するには多くの費用がかかりますが、その支出項目がないのが悩みです。
 別海町では6月にボランティアでハマナスに絡まったものだけでも除去するという話もあります。
 町や観光関係者と協議してより良い方法を選択したいと思います。
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改憲論

 今日は憲法記念日。
 テレビや新聞では憲法についての論議が盛んに行われています。
 もう既に原理主義的な護憲論は少なくなりましたが、9条についての見解は様々で、世論調査でも真っ二つに分かれている感がします。
 中国の動き、中東や東ヨーロッパなどでの各国の動向を見ると国防と言うことを考えざるを得ません。
 私は基本的には、戦争を回避するためにどうするかが大事と思っていますが、大きな経済力を持っている日本の国際貢献はどうするかについても無関心ではいられません。
 学生運動が盛んだった時暴力は(戦争は)絶対駄目だといっていた戦争を経験した母の言葉は重たいと思っています。
 まだまだ慎重に考える必要があるようです。

運転手が足りない

 今、NHK北海道特集で、運送会社の運転手が不足し物流に支障が出ていることの報道がありました。
 昨年の春から問題が浮上していて、議会でも取り上げましたが、安全を盾に国の法律で規制されているため殆ど解決策が見いだせないままでした。
 北海道は物流面で昔から不利な状態に置かれています。
 それは、ものの価格は大消費地である東京を基準に定められ、途中の運賃負担は常に地方が担うことにされていることにあります。
 最近は余り聞かなくなりましたが、買うものは「北海道価格」売るものは「産地価格」といわれてきました。
 これまで安い土地価格を利用し給与等も安く設定しながら生きて来ましたが、激しい競争社会となって来た今では、そんなところに済む若者が、様々な面で有利にある消費地に近いところへ集まって行くのも無理からぬものがあります。
 地方創生の視点の中にこうした事も取り入れることでなければ、一極集中は止まらないのではないでしょうか。