地域振興条例

 今日の総合政策委員会で、地域振興条例改正案に対するパブリックコメントの結果報告がありました。
 その前の「北海道総合研究機構の第二期計画」についてもそうでしたが、一般からの意見はゼロ。
 条例改正案については、4つの自治体から意見は出ていました。そこで、この条例について質問をしました。
 最初に地域の現状について、次に新しい自治の姿や、人口減少問題への取り組みなど、最後に今後の地域振興施策の考え方を聞きましたが、どうとしては人口の地域偏在や、減少を食い止めるための方策など、地域それぞれの課題にあった施策を展開できるようにしたいとのことでした。
 簡単なことではないでしょうが、地域振興の拠点としての振興局と、各市町村の交流や信頼関係醸成に努めて、地域の連携を強くしながら、住民サービスを向上していって欲しいと思いました。

アメリカの勝手

 TPP交渉は、日米の農産物交渉で行き詰まっていると言われていますが、知的所有権や、政府調達などの分野も、アメリカの求めと東南アジア諸国の利害が合わず難航しています。
 そうした中、アメリカの下院議員140人余りが、これ以上日本が高いレベルの関税撤廃に応じないなら、TPPから除外すべきと言う意見書を大統領に提出したと報じられています。
 こうした動きを見るに付け、この交渉は一体誰の何の利益を求めて行われているのかという疑念が出てきます。
 そもそもTPP交渉に自国の利益を求めてアメリカが入ってから、こうした大国のわがままとも言える内容を押しつけてくるようになったのではないでしょうか。
 それぞれの国には、どうしても守りたいものがあり、そこをぎりぎりの所で妥協しながらまとめるのが交渉ではないのでしょうか。
 以前にも書いたように、日本を外してアメリカが狙っているものが手に入るのなら、どうぞそうして下さいと言う姿勢を貫くべきです。

標津町民祭り・水キラリ

 夏の標津町最大のイベント「標津町民祭り水キラリ」が開催され、最後の曳き山巡行に参加しました。
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この祭りは、標津町民総出で行われるため、観客はみんな近隣の町から来て居ると言われるほど、盛大な祭りになっています。
6トンもの重さのある「伝承の山」をはじめ、3トン級の「繁盛」「大漁」「翔酪」「ゆめ」のそれぞれの山車を引いて、そのそれぞれの後ろに踊り手が続くというものです。
 竹下政権時の、日本創成一億円交付事業でこの山車を作り、それからずっと続いて居るものです。交流人口を増やしたいと言う町民の願いを、この週の前後に開かれる中標津夏祭りや、根室金比羅祭り、釧路港祭り、斜里町ねぶた祭りなどを繋ぐ長期滞在観光で実現出来れば楽しいのではと思いました。

地域づくり連携会議

 根室管内地域づくり連会会議が開かれました。
 毎年道と開発局が交代で主宰して開いている会議で、地域の連携や、諸課題について意見を聞くために開かれています。
 今年は管内を訪問中の高橋知事も出席して、特に人口減少問題と地域連携について絞ったテーマで各首長さんからの意見を聞きました。
 主として出たのは、この減少の流れは変えられないという認識の上で、身の丈にあった行政サービスをしていくことと、減少した分を交流人口の増加(つまり観光客など)で活性化していきたい。
 地域が連携するためにも、地域活性化交付金のような使い勝手の良い交付金を増やして様々な活性化策を支援すべきだ。などの意見が出ました。
 根室管内は、全道平均に比べて、平均特殊出生率(一夫婦が作る子供の数)が高く特に別海の高さは、産業が安定しているここと、昔からの病院での出産支援体制が整って居るからと言う町長の話には、道側も大いに参考になったと受け止めていました。