エゾシカ懇談会

 エゾシカ被害の拡大が問題となっていますが、今日は委員会終了後、エゾシカ対策条例検討会を開きました。
 来年度制定を目指して、調査、駆除、利活用などについて、基本的なことの整理を目的に協議しました。
 国には、野生鳥獣被害防止特別措置法や、野生鳥獣保護法などがあり、これに従って北海道も保護管理計画を立てて、エゾシカや、ヒグマなどを管理してきました。
 然し、保護が前提となっているため、適正頭数の管理が制約を受けてきた面があり、条例では、管理を前面に出すべきとの意見や、その活用にも重点を置くべきとの意見が出されました。

 夕方6時からは、それとは別に企画していた、「エゾシカを食べながら懇談会」を開き、全道各地でエゾシカの有効活用に取り組んでいる数人の皆さんも交えてシカ肉料理を試食しながら懇談しました。
 肉は根室管内と日高管内から取り寄せ、ミニステーキや、ローストビーフふうに料理して貰いましたが、特有の臭いもなく美味しいものでした。
 この肉には、イチゴジャムを添えて食べるのも面白く、より美味しくなります。
 一度試してみると良いですよ。
 懇談では、処理の仕方や、シカの確保、一時養鹿の問題など幅広く意見を聞くことが出来ました。
DSC03840.JPG右端が、ジャムを乗せたもの

北海道の意志

 この頃非常に気になっていることがあります。
 自立を目指して独立研究などしているから余計そう思うからなのでしょうが、、泊原発や、将来のエネルギー確保に関する知事の答弁が、常に「国の動向や、道民の意見を聞いて判断」であったり、がれき処理受入に関しても反対意見を意識して、「東京都の経過を見て」と言った答弁を繰り返していることです。
 これまで知事批判などしたことはなかったのですが、これだけ自主性のない答弁を繰り返されると北海道として、あるいは高橋知事の意志は何処へ行ってしまったの?と言いたくなります。
 震災直後は「被災地の復興のために出来るだけの協力をしなければならない」と繰り返していたものが、こんなにトーンダウンしてしまったことに、勇気のなさを感じざるを得ません。
 180万もの道民の支持を得ていながら、もっと自信を持って道民に、「岩手県の復興を助けるために、放射能の危険性がないことを確かめた上でがれき処理を受け入れる」と呼びかけ、説得するぐらいでなくてどうする。 と、本当にじれったく思います。
 こんな事で、もし北海道が困ったとき本気で助けてくれるところがあるのでしょうか?
 将来のエネルギー確保はどうするのでしょうか?

誕生祝い

 今月4日は、私の誕生日でした。4日は日曜日でしたがそれなりに忙しく、お祝いなどという事もなく、前日女房と居酒屋で二人でささやかに食べて飲んだだけでした。
 今更64才になってお祝いもないので、まあそれで良かったのですが、今日、この春インターンに来た4人の大学生が、思わなかったお祝いをしてくれました。
 6時から同期の会合や、勉強会を続けて来たメンバーとの会合があり、学生とは8時という遅い時間の開始にして貰って、会場で落ち合って久しぶりの再会の乾杯をしましたが、そのあとハプニングが用意されており、大きなケーキと「Happy birth day to you」のBGMでお祝いをしてくれました。本当にうれしく、若い人の思いやりの心もまだまだ大丈夫と、変な安心感と幸せな時間を持つことが出来ました。学生さん達有り難う!
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がん対策推進条例

 道では、今増え続けている癌対策のために、対策推進条例を作成中です。
 素案が出来、それに関しての道民からの意見を聞くパブリックコメントの集約も最終段階に入っています。
 今日の予算特別委員会では、この件については、私も含めて3人が質問に立ち、防止対策や、癌になったときの支援策などについて質問をしました。
 重複するところもありましたが、私は、ならないようにするための生活習慣や、食生活などについてと、早期発見のための検診率向上に主眼を置いて質問しました。
 国の施策としても、乳がんや子宮癌などについては5年に一度のクーポン券を配布して、検診を受けて貰うことにしていますが、それにしても癌検診の受診率が低すぎます。
 答弁は貰わず指摘としましたが、特定健診と、癌検診を組み合わせた「総合検診」と、受診を進める住民組織に力を入れるべきとの提案をしました。
 一歩でも前進できて、増え続ける医療費を抑えられればと願っています。

北海道の財政

 北海道の第二回定例会時点での一般会計予算は、歳入が、「道税」4919億円「地方交付税」6900億円、「国庫支出金」3145億円、道債6531億円、地方譲与税等882億円、その他5579億円となっています。
 一方支出は人件費6584億円、公共事業費2270億円、投資単独費(北海道独自事業費)995億円、道債償還費7166億円、義務費・維持費等5127億円、一般施策事業費5504億円となっており、双方の合計は、2兆7956億円となっています。
 ここで注目すべきは道税収入の少なさと、負債の大きさです。
 予算総額2兆7956億に対し、同税収入はわずか約5千億と、5分の1にも満たない額です。また、道債残高は5兆7千億円に達し、その利息だけで年間874億円、一日あたり2億4千万円、1時間あたり1千万円に達しており、この負債を減らすことがいかに大事なことかという事が解ると思います。
 然し一方で、道民からの様々な要望に応えていかなければならず、支出は増えこそすれ減ることは非常に難しいものとなっています。
 この状況を打開するにはどんなことが必要だと思いますか。

職人の技

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 札幌も、雪が降ったり溶たりを繰り返しながら冬本番に向かっています。
 積もった雪が植え込みに溜まり更にそこに除雪の雪が重なると、植え込みが押しつぶされる恐れがあります。
 折れたり枯れたりするのを防ぐため、雪囲いが進んでいますが、あるビルの傍らのこの雪囲いは、いつ見ても見事な職人の技を感じます。
 整然とそして押しつぶされない工夫、見事に揃った縄の結び目、皆さんも一足を止めてみて下さい。

先輩の死

 昨日夕刻、独立議連の講演会準備をしている最中、4月まで先輩議員として活躍されていた板谷實先生が突然交通事故で亡くなられたとの情報が入りました。
 まさかと思いつつ、こんな情報をいたずらに流す人はいないということで、愕然とさせられました。
 初当選時、北大応援団の後輩ということで、何かにつけてお世話になり可愛がってもくれた方でした。
 私も板谷先生が主催された「赤れんがセミナー」の事務局としてお手伝いしながら、その人脈の広さ、見識の広さに感服したものでした。
 我が道を行くという性格の方でしたので、直言も申し上げましたし、様々お願いもしました。
 この日も、道議会を訪れ、いつものように新年の挨拶用にと、干支の柄入りのハンカチを届けていただいての帰り道の事故でした。
 本当に大きな方を亡くしました、
 心からご冥福をお祈りいたします。